【旅ログ】自然とアートに触れるクレマチスの丘で感性を豊かにする


私の生まれ故郷、静岡県御殿場市の近くにある長泉町にある「クレマチスの丘」に行ってきました!
以前母親と妹とランチに訪れた事があったのですが、久々に行ってきました。長泉町には、豊かな自然の中にがんセンターなどの施設もあり、住みやすい街として人気の街です。緑豊かな丘に、アートと花と食がテーマのミュージアム、カフェ、レストランがある複合文化施設「クレマチスの丘」があります。
自然がいっぱいで、とても居心地の良い素敵な場所です。いつかここでリトリートしたいな。

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ここ最近、自然が恋しくて。自然に触れたく。自然の中でのんびり本を読みたいなと思っていました。富士山の麓の自然の中で育ったせいか定期的に大自然に触れたくなります。たまに自分に自分でプレッシャーをかけてしまい、「あれもやらなきゃ」「これもやりたい」と色々と手をつけて忙しくしてしまう性格…これはなかなか治らない…笑。時々大自然に触れて立ち止まる時間が必要です。

今読んでいる本、「NATURE FIX 自然が最高の脳をつくる 最新科学でわかった創造性と幸福感の高め方」でも、自然に触れる事、自然の中で過ごす事が私たち人間に与える影響について書かれています。「自然の中にいるとリフレッシュする」不思議な感覚。まだ読んでいる途中ですが、「自然」は人の気分やウェルビーイングだけでなく、思考力、記憶、計画力、想像力、集中力、社交能力にまで影響を与えるそうです。以前「森のリトリート」に参加しても感じましたが、自然が私たちにエネルギーを与えてくれるパワーは本当にすごいなと感じました。

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「クレマチスの丘」には2つのゾーンがあり、「ヴァンジ彫刻庭園美術館」と「IZU PHOTO MUSEUM」がある「クレマチスガーデン・エリア」と、そこから少し丘を上ったところにある「ベルナール・ビュフェ美術館」と「井上靖文学館」のある「ビュフェ・エリア」
今回は、「ヴァンジ彫刻庭園美術館」に行ってきました!


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ヴァンジ彫刻庭園美術館では、「The Sense of Wonder into another garden センス・オブ・ワンダーもうひとつの庭へ」展を開催していました。海洋生物学者レイチェル・カーソンが、遺作となった『センス・オブ・ワンダー』の中で、子ども時代からの自然とのかかわりにおいて「センス・オブ・ワンダー=神秘さや不思議さに目を見はる感性」を持つことの大切さを説いたそうです。

ヴァンジ彫刻庭園美術館では、活動の使命の1つとして、来館者が豊かな自然や美術作品と出会い、対話することを通して、人間にとって大切な能力である「感情」を育む場となることを目指しているそうです。素敵ですね!自然を「知る」のでなく、自然の中で「感じる」こと。

緑豊かな庭を眺めながらベンチに座って何もしない時間。
ぼーっとする豊かな時間。
たまにはこうゆうただ自然と繋がる時間が必要。とてもエネルギーチャージできました!
また明日から頑張れる!

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