【旅ログ】旅しながら働く - 感性が刺激されるアートの島を巡る旅「直島」

BE HERE NOWマインドフルネスコーチ/リトリートオーガナイザーのSERIです。独立をきっかけに東京から海の近くに移住しました。3拠点生活と「旅しながら働く」ことを目標に、旅の記録を備忘録として残しています。


「旅しながら働く」

皆さんはどんな働き方を理想としていますか?

私は「旅しながら働く」ことが理想です。旅しながら働けたら最高だと思いませんか?独立して良かったことの1つは、時間の「自由」を得て旅をする機会が増え夢に少し近づいたことです。旅先では新たな景色、人、食べ物に出会い、アイデアが広がります。だから旅先で仕事するのが好きです。たくさんのインスピレーションをもらえます。

コロナの変化で国内旅行に興味を持ち47都道府県制覇も人生のTO DO LISTに入りました。今回はまだ訪れたことのなかった「香川」と「岡山」をチェックすることができました!


ずっと行きたかったアートの街「直島」

「赤い南瓜」がお出迎えしてくれました。前日の香川は生憎の雨で絶景スポットを堪能できずだったのですが、直島は快晴!レンタサイクルを借りて島を1周して島の魅力を堪能してきました。本当はベネッセハウスに泊まりたかったのですが、先まで予約がいっぱいで諦め…今回は直島ONE DAY TRIPにしました。行って驚いたのですが半分以上が海外からの旅行客の方達でした!ベネッセハウスも海外の方が早めに押さえてたんですね。きっと。いつかリベンジしたいです。


直島行きのフェリーも最高

私たちは高松に宿泊して、当日の朝に四国汽船というフェリーで高松港から直島の宮浦港に向かいました。時間は50分間です。このフェリーが最高でした。窓の外の海を眺めながらゆっくりと過ごすことができます。ホテルで朝食食べてしまったのですが、テイクアウトにして海を眺めながら食べれば良かったです!窓際の席はすぐに埋まってしまうので早めに並ぶことをオススメします。

宮浦港もとっても素敵な空間でした。


島の至るところにアートが!

天気も良かったので、レンタサイクルで島内をぶらぶらしているだけでも幸せでした。そして至る所にアートがあって、とってもワクワクしました。直島!本当に街のデザインが上手です。これは何度も来たくなってしまいますよね。

初めて電動自転車に乗ったのですがびっくりする程快適でした。普段必死で漕いでいて、後ろから子供連れのママさんにすーっと抜かされる意味が分かりました…笑

こちらのカフェに立ち寄りました!
ミカヅキショウテン

全ての小物がアートに見えてきます…笑


草間彌生の世界観

直島のシンボルとも言える2色の南瓜のアート。写真では何度も見ていたのですが、実際に訪れてみて、アートの島、そして瀬戸内海とマッチしていて本当に素敵でした!去年友人が訪れた時には黄色の南瓜は台風で流されてしまい不在だったのですが、今回行ったらちゃんと復元されていました!海に突き出た桟橋にちょこんと黄色の南瓜があり、これこそ直島の風景なんだろうなと思いました。見れて良かったです!

草間彌生の南瓜

赤の南瓜は中に入ることができて、中から見る風景もアートでした!


ベネッセハウスミュージアム

ホテルには泊まれなかったのですが、ベネッセハウス ミュージアムには入ることができました。ベネッセハウス ミュージアムは、「自然・建築・アートの共生」をコンセプトに、美術館とホテルが一体となった施設で、安藤忠雄さんの設計です。アートもですが、空間がとても素敵でした!

美しい海と素敵な空間とインスピレーショナルなアート。とっても心が満たされました。


感性が刺激される地中美術館

事前予約していないと入れないらしく、フェリーの中でサイトを見たら当日券の残りが2枚だけ!即購入!無事訪れることができました。

直島で一番感動したのがこの「地中美術館」でした。

私は元々、美術館より「自然」、アートより「海」のタイプなのですが、この地中美術館は本当に感動でした。何って、本当に空間が美しく素晴らしかったのです。心が動かされ、感性が刺激されました!

地中美術館は「自然と人間を考える場所」をテーマにした美術館です。瀬戸内の美しい景観を損なわないよう建物の大半が地下に埋設されています。

館内は写真NGだったので写真がないのですが、クロード・モネの展示は絵だけでなくの空間の床の大理石がホント素敵でした!70万個の立方体を人の手により丁寧に敷き詰められているそうです。本当に美しかったです。
こちらご参照ください。

そして、ジェームズ・タレルの「オープンスカイ」
こちらも素晴らしかったです。天気も良かったので空が美しすぎて!もっと時間があったらこの場所でゆっくりしたかったです。

地中カフェも癒し空間でした!
地中美術館では空間の美しさを満喫


李禹煥美術館

地中美術館の予約時間までの間に立ち寄った李禹煥美術館。屋外に設置されたアートがとても素敵でした。美しい海を背景に長さ25mのステンレス板とアーチと自然石からなる「無限門」という彫刻作品です。芝生に座ってぼーっと眺めてマインドフルな時間を持てました。

歩いていくと奥のビーチまで行けます。このビーチが静かでとても良かったです。


アートだけでなく海も美しい

島っていいですよね。どこに行っても海を眺めることができます。海好きの私としては最高です!逗子や鎌倉の海も大好きですが、またそれとは違う魅力があります。大自然の中に溶け込む海はとても魅惑的です。ずーっと眺めてられます。


島時間

自転車に乗って、島を巡って、美しい海を眺めて休憩して、素敵なアートと空間に感性が刺激されました。ゆったりと流れる島時間に癒しをもらい、美しい空間に心が潤い満たされたのを感じます。今度は泊まりで訪れたいと思います。小豆島や豊島もとても良いみたいなので、島巡りしたいです!

島にバイバイをして、直島の宮浦港から岡山の宇野港に向かいました!

(後半) 岡山編
「倉敷」のハワイのような絶景スポット&絶景カフェ


Go on a trip!!

「人生楽しんだもの勝ち」
自分の心に素直に従って、たくさんの美しい場所を旅したいです!そして旅先で働いて、新たなインスピレーションに繋げて生き生きと働きたいと思います!

Live your authentic life!