新たな取り組みで、マインドフルネス x デッサンのworkshopを行いました!
私は絵心なしなんですが…マインドフルネスのレクチャーと瞑想のリードを担当させてもらいました。
マインドフルネスを学びつつ瞑想で心を整えてからデッサンをすると何が変わるか!?
瞑想からスタート。
小石川後楽園の緑を感じ、静かな雨の音を聞きながら、ゆったりとした瞑想の時間。
普段外に向いている意識を、徐々に自分の内側に向けていきます。
1日に3万回無意識に行っている呼吸を、瞑想中はその1つ1つの呼吸に意識的になります。
自分の思考、自分の感覚、自分自身に意識的に注意を向けていく。
今この瞬間に意図的に判断せずに注意を向けていく時間。
スノードームを置いてしばらくすると視界がクリアになるように、心が落ち着いてきます。
瞑想で心を整えた後に、「五感」や「直感」をフルに使いながら、いつも見えていない細部や影まで観察し、ただただデッサンに集中、没頭します。
あっという間のデッサン2時間。
絵心ない私ですが、人と比較せず、自分の絵のできを判断せず、ただ今に集中しました。
デッサンに集中することも、マインドフルネスだなって思いました。
終わった後には心地よい疲れが。
高校の美術以来のデッサンだけど、楽しく行えました。
芸術思考(アート思考)のレクチャーもとっても興味深い内容でした。
Outputのために、Inputや自分のStockを満たしていく。Inputの質と量、Outputの為の自分自身の情熱。真理の追求、自分が関心あるものを追い、自分のフィルターを通してクリエイトしていく。
アートもデッサンも奥深い!