108回の太陽礼拝でデトックス
YogaのTeacher Trainingを取ってから毎年年末にやっている108回の太陽礼拝も今年で6回目です。
太陽礼拝は
英語: Sun Salutation
サンスクリット語: Surya Namaskar (Surya=太陽/Namaskar=礼拝)
「呼吸」と「動き」を連動させ一連のポーズを繰り返すもの。108回は除夜の鐘と同じで煩悩の数で、その数だけ太陽礼拝を行うことで煩悩を取り払うと言われています。
おととし、去年は友達とイベントに参加しましたが、今年はコロナでイベントもないので1人で行いました。太陽礼拝にアレンジも少し加えたので1時間半ぐらいかかりました。途中で腕が辛くなったけど、終わった後にはすっきり感を感じます。同じ動きを呼吸に合わせて繰り返していると、集中が高まって、フローの感覚になります。そして、最後のシャバアーサナは本当に心地よく感じます。
毎年これをしないと年が越せない…笑。
大掃除と同じように、毎年恒例の年末行事になっています。
「そんなにYogaやって飽きない?」って聞かれるけど、飽きることはありません。毎回、眠いの我慢して朝早く起きてヨガスタジオに行った時も「あーやって良かった」って思うんです。
先日ランチで会社のサーファーの同僚と話が盛り上がったんですが、ヨガとサーフィンは似てるという話になりました。彼曰く、サーファーの世界では、サーフィンはマフィアと同じって言われてるらしいです。一度入ったらやめられない。私も27歳のころサーフィンにはまって茅ヶ崎に通っていました。うまくはなかったけど、波待ちしてるだけで心が落ち着いてその感覚が病みつきになりました。私も彼も中毒ですね。同僚の彼は仕事が辛くなるとSurfinの回数が増えるらしい。私のyogaと一緒ですね。私は海外出張に行ってもヨガスタジオに通って整えてました。
Yogaは「動く瞑想」と言われますが、サーフィンもそうですよね。
サーファーの彼曰く、Surfinも毎回パドリング→テイクオフと同じ動きをするけど、何回海に入っても、何度行っても全然飽きないらしいです。それに、自分ではコントロールできない自然に身を任せるから面白いって言ってました。またサーフィンやりたいな。
マインドフルネスの学びでも出てくる「フロー」。フロー状態は、人が何かの活動にのめり込んで、我を忘れ、時間を忘れ、リラックスしているけど極度に集中している精神状態のことで、その状態になると心と体が一体化しているように感じたり、最高の気分になったりします。
Yogaの種類のなかでも私は呼吸に合わせて流れる様に動くVinyasaのスタイルが好きです。いつも行っているスタジオで、何度も受けているインストラクターのVinyasaのレッスンが一番気持ちよく感じます。無駄に頭で考えず身体を動かす事ができるから、より集中できてフロー状態になりやすくなります。終わった後は心も身体もすっきりです。Yogaは自然を相手にするわけじゃないけど、その時その時で自分の心と身体のコンディションが違って、毎回違う感覚があります。自分の状態にすごく気付くという面でもとても良いです。やっぱりYogaは何回やっても飽きないし、何回やっても好きだなと思います。
私はヨガ、同僚の彼はサーフィンですけど、皆それぞれ没頭できる手法を持つと心と体のセルフケアに繋がりますよね。私はヨガを自分のメンテナンスのためにも続けていきたいと思います!