【旅ログ】旅しながら働く - アロマ香るジンと五島リトリートrayの美しい空間に魅了される「五島列島リトリート旅」

BE HERE NOWマインドフルネスコーチ/リトリートオーガナイザーのSERIです。独立をきっかけに東京から海の近くに移住しました。3拠点生活と「旅しながら働く」ことを目標に旅の記録を備忘録として残しています。


今年の旅のテーマは「島巡り」

今年の1月に実施した「うみのパーティー」で書いたNew year, New me! 今年やりたいことの1つに島巡りをあげていました。5月には念願の宮古島リトリート旅に行ってきました。今回はこちらも念願の五島列島!

なぜ五島列島に興味を持ったか?

実はTVの移住を扱うドキュメンタリーで『GOTOGIN』を知ったからなんです。

五島の風景のアロマが香るジン『GOTOGIN』

50代のおじさま3人がキリンを早期退職して単身で五島列島に移住して開業した「五島つばき蒸溜所」。今回訪れてきました。

五島列島の旅ログ#2はこちら
(おすすめレストランも載せてます)
(旅ログ)カラリト五島列島で過ごす雨の「五島列島リトリート旅」

宮古島の旅ログはこちら
(旅ログ)美しく透き通った海でクリアになる「宮古島リトリート旅」


脱サラ移住で蒸留所の立ち上げ

ドキュメンタリーを見て感動して、五島列島に行きたいというきっかけになった「五島つばき蒸溜所」。それから何人にこの感動の話をしたか…笑

そのドキュメンタリー番組で紹介されていたのは、大手企業で活躍していた3名の50代の男性が脱サラして、単身で島に移住してクラフト蒸留所を立ち上げたというもの。すごく大きなチャレンジをされているのに、肩の力が抜けたような雰囲気で、島の人たちと温かく関わりながら、島の暮らしを楽しみながら暮らしている姿がとても印象的でした。その姿が素敵すぎて、どうしてもこの蒸留所に訪れてみたかったんです。

「五島つばき蒸溜所」蒸留所ツアー

毎週土曜日の11時と14時から蒸溜所の説明ツアーが開催されています。私たちは土曜の14時に伺いました。午前中は20名いたらしいのですが、午後は私たちだけ。ラッキーでした!

五島つばき蒸溜所のウェブサイト

ホテルの方から「道がすごく細いので気をつけてくださいね」と言われていたのですが、実際に行って驚きました。「こんなに?」という細さ。初心者の私では厳しすぎる細い山道。Yukoちゃんがいなかったら途中で諦めていたかもしれません。

びっくりするくらいの秘境!

「半泊」という地域なのですが、5世帯しか住んでいないそうです。半泊地域には水道が通っておらず、山の湧き水を引いているそうです。私たちが着いた日はあいにくの雨でエメラルドグリーンの海が見れなかったのですが、晴れた日はgotoginのガラス瓶の用に美しい海みたいです。

ボタニカルクラフトジン
GOTOGIN

「風景のアロマ」
「お酒で土地を表現する」

五島名産の椿の実をキーボタニカルに17種類のボタニカルをひとつひとつ蒸留して、こだわり持って大切にブレンド。椿があるおかげでまろやかにまとまっているそうです!

蒸溜所では試飲ができないため、ホテルのBARでGOTOGINを試してみました。アロマセラピーのようなアロマ香るジン。とても美味しかったです!

事前にHPで知ったのですが、このアロマのボタニカルジンを作った伝説のブレンダー鬼頭さんは、御殿場で33年間数多くのウイスキーをつくってきたそうです!

私とYukoちゃんの出身は御殿場。

まさか五島列島で御殿場の話が出るなんて嬉しい繋がりです。ご挨拶させて頂いたのですがとても素敵な雰囲気のおじさまでした。


GOTOGIN蒸留所ツアー

ツアーは代表の門田さんがしてくださいました。

隣の教会も案内からスタート。この協会がすごくかわいい。ティファニーブルーの柱や天井、島の小さな教会です。この教会の保全も一緒にされているそうです。

ジンももちろんですが、場所選びも、蒸留所の建物も、たくさんの想いと、こだわりと、ストーリーが詰まっていて、蒸留所ツアーでわくわくしちゃいました。そして仲良さそうに楽しそうにやり取りしている姿が素敵すぎました!

建物にもこだわりが!

教会の外壁と蒸留所の壁の石は自分たちで1つ1つ積んで作ったそうです。楽しそう!蒸留所の床はヘリンボーン柄だったのですが、隣の教会と同じにしたそうです。その想いも素敵。

カウンターの木の板に名前が書いてあったのですが、これはクラファンの時に出資してくれた方たちのお名前だと教えてくれました。この板はドイツから運ばれた蒸留機のボックスをリサイクルして作ったそうです。

「物語のあるお酒」

まさに想いと、こだわりと、物語がたくさん詰まっていて、私は「素敵!」を連呼していました…笑


半泊の海の色のガラス瓶


ガラス瓶は「第19回ガラスびんアワード2023」最優秀賞を受賞されています。その時のプレゼンターはリリーフランキーさんだったらしいです。

訪れることができてよかったなと思います。私も想いとこだわりを持って頑張ろうと活力を頂きました!


五島列島のリトリートホテル

五島リトリートray

禁教の中、信仰を守り続けた、祈りの島・五島。
強靭でしなやかなその生き方に共感し、
明日への活力を得る。

「祈りの島、光の宿」

最終日は「五島リトリートray」に泊まってきました。このホテルはまさにリトリートホテル。お部屋やラウンジでゆったりとリトリートステイするのに最適なホテルでした。泊まってみたかったホテルの1つです。

ラウンジの空間が本当に素敵!

色合いもとても好みです。このステンドグラス!今まで見たもので一番美しかった。

リール動画はこちら

photo by Yuko

Welcome Drink

ウェルカムドリンクはかんころ餅とつばき茶

「かんころ」とは五島地方の方言でサツマイモを薄く切って日干ししたものです。サツマイモ好きには嬉しい!つばき茶も優しい甘さで美味しかったです。

素敵なラウンジで頂きました。


お部屋でリトリートステイ

ライティングの素敵な廊下を通ってお部屋へ。
部屋に入るとクロークが。

今回3人でステイしたのですが、お部屋が広くて快適でした。

部屋に露天風呂も付いていて整えられます!

バスルームのタイルの色合いも好み。
つばきのシャンプーも。

部屋の鍵もかわいかったです!


BARでGOTOGINを試飲

gotoginは五島リトリートrayでも購入できます。

まずはBARで試飲。というか一杯。

ソーダ割りをオーダーしたのですが、ストレートでも試飲もさせてもらいました。ストレートで飲むとアロマがすごい!まろやかな感じでとても美味しかったです。

BARのコースターには五島の方言が!
分かりますか?
絵がヒントです。


リトリート時間

ぼーっと外を眺めたり、chill music流してまったりしたり、お酒を飲んだり、お風呂に入ったり、ベットに横になったり、気ままな時間を過ごしました。

マインドフルなコーヒータイム

朝は、庭を眺めながら豆を挽いてコーヒーを入れててチェックアウトの時間までゆったり、まったり。

地産を大切にする朝食

釣りの聖地でもある五島は魚がとても新鮮で美味しい!お魚だけでなく、島の野菜や
生産量の少ない貴重な「五島牛」。

贅沢な空間で島の食材を美味しく頂きました。


壮大な風景のリトリート瞑想

撮影のためでちょこっとだけですが、とても気持ち良かったこの空間。
風も心地よかったです。


あたたかいおもてなし

スタッフの方も皆良い人であたたかいおもてなし。とても心地よく過ごせました。

ありがとうございました!

五島列島の旅ログ#2はこちら
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(旅ログ)カラリト五島列島で過ごす雨の「五島列島リトリート旅」


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リトリート瞑想

「毎日にリトリートの感覚を」

リトリートにインスピレーションを得た10分間の瞑想動画を展開しています。よかったら朝の瞑想にお使いください。

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旅こそ仕事を頑張れる活力です。旅こそ脳を刺激してパフォーマンスをあげてくれるもの。自分を制限しないで旅をして、いい仕事をしましょう!

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