【企業】 心と体の活力を回復させるセルフケア (LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン・ジャパン様)

BE HERE NOWマインドフルネスコーチ/リトリートオーガナイザーのSERIです。
マインドフルネスをベースにしたウェルビーイングプログラムを展開し「自分らしく、生き生きと働く」マインドを育むサポートをしています。

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WELL-BEING SESSION

心と体の活力を回復させるセルフケア

7月にLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン・ジャパン株式会社の女性の復職支援プログラム「ME LVMH JAPAN」のセッションをさせて頂いた事がきっかけで、今回2回に渡りLVMH Groupの各ブランドのHRの皆様向けにWell-being Sessionをさせて頂く事になりました。

ME LVMH JAPANのセッションでは、SELF-COMPASSIONをテーマにセッションさせて頂きました。家庭と仕事とたくさんのやる事に追われながら、新たな環境で頑張るME受講生の皆さんが自分と繋がり自分を受け止めてあげる優しい時間になればとこのテーマで行いました。その時のレポートはこちらから。

このセッションをオブザーブして頂いた事がきっかけで、「自分のケアよりも社員の皆さんのケアを優先して働いているHRの皆さんにこそこのような自分と繋がり整える時間が必要だ」とセッションをさせて頂く機会を頂きました。そして、プログラムを作成する中でLVMH HRの山内様が素敵なタグラインを作ってくれました!

Our well-being, FIRST!!
LVMH Groupの成長には社員のWell-beingが大切です。その実現には「人と組織の成長」にコミットする私たちHR自身のWell-beingをまず大切にし、高めることが重要です!

そんなインビテーションレターでした。
素敵ですよね!

Well-beingって曖昧な領域で、接客のトレーニングや数字のトレーニングと違い、何かパフォーマンスや成績・結果に直結するものではありません。この25年で脳科学が発達して人の心身がパフォーマンスに与える影響が証明されてきてはいますが、この社員のウェルビーイングという領域に投資をする会社はまだまだ少ないです。ビジネスの役立つとかではなく、参加者のウェルビーイングをメインにというリクエストでした!本当に素敵な会社だなと思いました。

アスリートの世界では最高のパフォーマンスを発揮するために体やメンタルのメンテナンスに時間を投資します。私たちビジネスパーソンもしっかりと心と体のメンテナンスをすることで自分の本来持っている力を、最高のパフォーマンスを発揮できますよね!

WELL-BEINGな組織

生き生きと働く「個人」が増えれば
組織のポジティブなエネルギーが高まる

まずは「個」のWelll-beingが大切です。
自分を大切に扱い、自分を整えるきっかけになっていれば良いなと思います!

自分らしく、生き生きと働くためのセルフケア
大切ですよね!


心と体の活力を回復させるSELF-CARE

Covid-19も早3年。私たちは多くの変化を乗り越えていました。リモートワーク、ソーシャルディスタンス、マスク生活。生活の環境も仕事の環境もガラッと変わり、今までの常識が常識じゃなくなる。3年間の間にも度重なる緊急事態宣言と感染者数の変動。その中でビジネスを、そして組織を動かしていく。HRの皆様は常に様々な変化の対応、そして働く社員の皆様のサポートに大変だったと思います。私自身もこの3年Covid-19の状況に加えて、独立で働く環境の変化に心が悪戦苦闘の日々でした。変化に対応して頑張っていると私たちのエネルギーは消耗します。だからこそ、自分のエネルギーレベルに気づいて、自分の活力を回復させる。大切ですよね。

充電が20%しかない状態でフル稼働で働いても
最高のパフォーマンスは発揮できません
全力で頑張るためにまずは自分の活力を回復させる

そして活力の回復は「必要性」を満たすこと。
それは人によって様々。自分の体が、心が、どんなことを求めているのか気づいてあげる必要があります。椅子に座り続けていると座っていることがストレスに、立ち続けていると立っている事がストレスに、そして寝続けていると寝ることがストレスに。

今のあなたの心と体はどんな事を求めていますか?
自分の体と心に意識を向けて自分の必要性を満たしてあげてください。

今回はマインドフルネスににも触れながら「呼吸」「瞑想」「書く瞑想」を体験してもらい自分を整えながら、POINTS OF YOUを使って自分の内側の想いにも意識を向けました。
このマインドフルネスの3つのA。セルフケアでもKEYになります!

SELF-COMPASSION

私自身もコーチングでもセルフワークでも何度も体験している事なんですがとっても不思議で、状況が変わらなくても、自分の本音や想い、傷ついていることや大切にしている事に自分自身で気づいて受け止めてあげるだけでエネルギーが回復します。
落ち込んだ時に両親や親友、パートナーが何もジャッジせずに話を聞いてありのままに受けとめてくれる感覚。それだけで心も体も軽くなりますよね。それと同じ事を自分自身で、疲れている自分、頑張っている自分、すり減っている自分に与えてあげる。これがSELF-COMPASSIONです。
タフな状況の中でやりがちな「他責」「環境のせいにする」そして「自責」。責めるという辛い対処法でなく、慰めるという優しい対処法でますがエネルギー回復を!


心を満たすSELF-CARE

エネルギーにも量だけでなく質があります。
エネルギーが高くてもそれが「不安」や「恐れ」から発生されたものだと自分をすり減らしてしまいます。

私自身のケースでも自分のやりたいことをやっているはずなのに、いつの間にか自分で自分にプレッシャーかけて体が硬くなってしまっている時があり、その時はいつの間にかネガティブ側のエネルギーに変化しています。私の体はとても分かりやすいので、ネガティブ側になるとすぐに背中と胃腸に負担がかかります。だからこそ、それになるべく早く気づき緩める、そしてもう一度「大切な価値観」や「こうありたいという姿」に繋がる時間を持つようにしています。結構頻繁に…笑

毎朝自分の心と体の必要性を確認し、YOGAかPILATESかWALKINGを選択する「朝の整え時間」を作っています。そして月に一回メンテナンスデイを作っています。私の場合は昔から完璧主義なところがあり心も体も力が入りがち。だからこそ緩める、解放する、揺れを受け入れる事がメンテナンスになります。月に1回江の島に行って高台から波の音を聞きながら波の揺れを眺めること、海をみて美しいと思うことが私のメンテナンス方法です。そこで、今感じていること、未来に思い描いていることをジャーナリングしています。日々忙しいと失いがちな自分の大切なものとの繋がりを取り戻す時間です。

あなたのエネルギーの質はどんな状態ですか?
今自分の大切なもの&希望と繋がっていますか?


参加者の皆さんがそれぞれ自分に合った「自分の活力を回復させる方法」「心を満たす方法」を見つけるきっかけになってくれたらいいなと思います。

Most important relationship in your life is with yourself!
人生で一番大切なのは自分との関係性


企業向けプログラム

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「自分らしく、生き生きと働く」
心と体の健康をベースに、仕事やチームへのエンゲージメントを高め
ウェルビーイングな組織に導く様々なプログラムを展開しています。

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