BE HERE NOWマインドフルネスコーチ/リトリートオーガナイザーのSERIです。
マインドフルネスをベースにしたウェルビーイングプログラムを展開し「自分らしく、生き生きと働く」マインドを育むサポートをしています。
WELLNESS PROGRAM
社員の皆さんのウェルネスのサポートに力を入れている企業SABON JAPAN様の月一のウェルネスプログラムを担当させて頂いています。SABONは素敵な香りが漂うイスラエル発のコスメブランドです。
BE HERE NOW ウェルネスプログラム
JOURNALING
マインドフルネス
「マインドフルネスでおすすめは?」
と聞かれたら、私は迷わずに
「Journaling!」と答えています。
「ジャーナリング」はマインドフルネスのプラクティスの1つで、瞑想と同じ効果を得られることから「書く瞑想 」とも呼ばれています。
やることはシンプルでマインドフルに書き出すことです。
今自分の中で起こっていることに意識を向け、思い浮かんだままに、それを受け入れ、ジャッジせずにありのままに書き出します。
今月のウェルネスセッションのテーマは
「自分と繋がり、仲間と繋がる」
ジャーナリングで自分と繋がり、マインドフルな対話で仲間と繋がります。
「自分と繋がり、仲間と繋がる」
SABON Japan様のウェルネスプログラムを2年間担当させて頂いているのですが、2年目の最後のセッションが今月のプログラムでした。今月が今年最後のセッションのためBE HERE NOW RETREATでも実施している1年を振り返るジャーナリングのセッションをご提案させて頂きました。
忙しさの中に身を置いていると1年間ってあっという間に過ぎますよね。私も2023年あっという間でした!あと2ヶ月残っていますが。
SABONさんのウェルネスプログラムで1年間たくさんのセッションをさせて頂きましたが、「この月何をやったのかな?」「どんなウェルネスランチだったかな?」と振り返らないと全部を思い出す事はできません。
自分の事も同じで、意識的に振り返らないと自分のやった事も達成した事も覚えていません。結構忘れてしまうんですよね。年でなく月の振り返りでもそうです。
1月どんな事を思い描いていたか?
2月どんな事を始めたか?
3月どんな事に挑戦したか?
4月どんな出会いがあったか?
5月どんな事を達成したか?
忙しさから抜け出し一旦「今」という時間に立ち止まり自分を振り返ります。定期的に自分自身に繋がることが大事ですよね。
マインドフルネスの本で出会った言葉で「受容の先に前進がある」という言葉があります。良かったことも、大変だったことも、嬉しかったことも、悲しかったことも、しっかりと自分の中に受容することで、前に進むことができます。
受容の先に前進がある
- mindfulness quote -
1年を振り返る
毎年やっている年末の行事が2つあります。
1つは108回の太陽礼拝。これは2014年にYOGAの資格をとってから毎年続けています。もう1つが年末の1年を振り返るJOURNALING。ゆっくりと1年を振り返り自分を受容します。12月のBE HERE NOW RETREATでは、毎年参加者の皆さんと一緒に1年を振り返り、自分を受け止める時間を持ちます。
ジャーナリングには「心を整える」「頭を整える」「歩む道を整える」効果があると私は感じています。心と頭を整理しつつ、自分の歩む道を確認します。私がいつも行う1年の振り返りジャーナリングでは、自分を褒めてあげたいこと「Hug」、もっとやりたかったこと「More」、感謝していること「Gratitude」を書き出してます。
ジャーナリングに関してはこちらのブログで書いています。
(blog) Journaling - 「書く瞑想」で心と頭を整え自分らしい人生を歩む
仲間と繋がる
個人向けのBE HERE NOW RETREATや企業のウェルネスプログラムやチームリトリートを担当させて頂いていて、人と繋がる事は貴重だなと感じます。
以前受けたウェルネスの授業で「Social ConnectionとHappinessは相関関係にある」と習いました。Social Connectionとは社会との繋がりで、例え知り合いでなくバスやカフェでたまたま出会った見知らぬ人でも会話をすることで幸福感が高くなるそうです。
誰かと話す、繋がる感覚は幸せな気持ちにさせてくれますよね。BE HERE NOW RETREATはほとんんどの方が1人で参加するのですが、皆さんが口を揃えてリトリートの中での参加者同士の会話や対話、そしてその縁や出会いに感謝して下さいます。
会社の仲間とも、仕事以外のトピックで話して相手を知るとグッと距離が縮まり、幸福感が高まります。これは心理的安全性にも繋がります。今回は「2023年の自分」をテーマに対話しました。
重要なのはマインドフルリスニング!
マインドフルな対話の感覚です。
MINDFUL LISTNING
マインドフルリスニング
マインドフルネスの定義は
「今この瞬間に、意図的に、評価せずに、注意を払うこと」です。
私たちが会話中に会話が耳に入ってこない理由が2つあります。
1つのはマインドワンダリング
人は1日7万回思考していて、その半数は今目の前でなく他の場所を彷徨っています。人の思考の速さは人の話すスピードより早く、容易に雑念に意識が奪われてしまいます。だから、今この瞬間、目の前にいる人に意図的に注意を払うことが大切です。
もう1つは自分のエゴ
話の途中で「次にどんな事を言おう」「どんなアドバイスをしよう」とそちらに意識を奪われてしまいます。マインドフルネスの「評価をしない」を体現し、目の前の相手が話す言葉、表情、声のトーン、熱量、エネルギーの質をジャッジせずにありのままに受け止めます。人の感情面の55%が言葉でなくボディランゲージから伝わるそうです。
マインドフルに受け止めて聞いてもらうと、心が温まり安心感と受容された優しい感覚を得ることができます。コンパッションです!マインドフルな傾聴はとても暖かいギフトです!相手と人として繋がることができます。
今回のマインドフルダイアローグも笑顔溢れるとてもあたたかい時間になりました!
お持ち帰りウェルネス
今回の「お持ち帰りウェルネス」はお花です。
とてもSABONのブランドらしいですよね。
花言葉は
「思いやり」「あたたかさ」
忙しい日常の中で頑張っている自分に対して思いやりを持ってあたたかくハグして欲しいという想いを込めて、お花をお持ち帰り頂きました。
Treat yourself!
SABON Japanの皆様、2023年も1年間素敵な時間をありがとうございました!
企業向けウェルネスプログラム
WELLNESS PROGRAM
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企業向けプログラム
MINDFULNESS BASED WELL-BEING PROGRAM
「自分らしく、生き生きと働く」をテーマにウェルビーイングな組織に導くマインドフルネスをベースにしたウェルビーイングプログラムを展開しています。
詳しくは下記企業向けプログラムをご覧ください。