Corporate Report

【企業】 合掌造りの三角屋根裏でレジリエンスを養う (ベンチュリーコンサルティング株式会社様)

BE HERE NOWマインドフルネスコーチ/リトリートオーガナイザーのSERIです。
マインドフルネスをベースにしたウェルビーイングプログラムを展開し「自分らしく、生き生きと働く」マインドを育むサポートをしています。

BE HERE NOW企業向けプログラム


合掌造りの三角屋根裏でTEAM RETREAT

長谷にある「with kamakura」でTEAM RETREATを担当させて頂きました!

去年に引き続き3回目のベンチュリーコンサルティング株式会社様のTEAM RETREATを担当させて頂きました。1年目は湯河原で少人数で、去年は鎌倉の能舞台で、そして今回は長谷の合掌造りの古民家で開催させて頂きました。 チームイベントとして様々な取り組みをされている素敵な会社なのですが、去年参加してくれた方も来てくださり再会できてとても嬉しかったです!

今回の非日常空間は
鎌倉長谷にある合掌造りの古民家
with kamakura

移築家によって岐阜県白川郷から鎌倉へと移された日本家屋。

信じられないほど太い柱や梁。
かつての温もりが残る囲炉裏。
天にまっすぐ伸びる三角屋根。

仕事を離れ、非日常感を味わえる空間です。


MINDFULNESS BASED WELL-BEING SESSION

BE HERE NOWの企業向けプログラムでは「自分らしく、生き生きと働く」をタグラインに、心と体を整えることで自分らしさや自分らしいリーダーシップを発揮することを目的に置いています。

チームリトリートは、非日常空間に身を置き、自然を五感で感じながら、余計な力身が手放されることで心と体が整い、内側からの気づきが深まります。自然や空間の力も借りながらマインドフルネスで整えることで、オープンな心で「自分」や「チーム」と繋がることができます。


今回のテーマ
「マインドフルネスでレジリエンスを養う」

去年に引き続き開催させて頂いたので、今回は「整える」に加え「鍛える」要素を入れたマインドフルネス体験をアレンジさせて頂きました!

マインドフルネスとレジリエンスは関連がありマインドフルネスのプラクティスが
しなやかで柔軟な強いメンタルを養ってくれます!

RESILIENCE
「難しい状況、タフな状況、変化からすぐに回復できる能力」

現代はVUCAの時代と言われています。VUCAとは、Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性) 、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性) の頭文字です。先行きが不透明で将来の予測が困難な時代です。

コロナ、地球温暖化による大規模な災害の頻発、Chat GPTなどのテクノロジーの変化、グローバル化。様々な大きな変化により、私たちの働き方も生活も生き方も影響を受けています。

VUCAの変化の時代に生き残るために必要なマインドがレジリエンスです。

レジリエンスに関しては下記のブログで書いています。

(blog) VUCAの時代に必要なマインド 「レジリエンス」を マインドフルネスで養う


お香で整える3呼吸からスタート

最近私がハマっているのがお香です。
お香には「香り」の効果と「ゆらぎ」の効果があります。

香りの刺激が脳に伝わるまでの速さは0.2秒。思考でなく情動を扱う脳のエリアにダイレクトに伝わので気分を変えるのに最適です。気分に左右されるのでなく、気分を活用することができます。

揺らぎにも整え効果が!
「1/fゆらぎ」という言葉がありますが、1/fゆらぎとは自然界にある規則的であり不規則な予測できない揺らぎです。波の揺らぎもキャンドルの揺らぎも見ている人に癒しを与えてくれます。揺らぎに私たちの生体リズムが共鳴し安心感や心地よさを得ることができます。お香の煙もその癒しの揺らぎです。

鎮静効果のあるお香の香りに包まれながら3呼吸をしてセッションをスタートしました。


マインドフルネスでレジリエンスを養う

先ほども書きましたが、マインドフルネスのプラクティスがレジリエンスを養ってくれます。レジリエンスはバネのようなしなかやな柔軟性のある強さです。何か衝撃が起きても、起きたことを受けいれ、自分の状態に気づき、自分の願う方向にすぐに意識を向けることができる心の筋肉です。

マインドフルネスは「心の筋トレ」とも言われていて、Awareness(気づきの力)、Acceptance(受容する力)、そしてAttention(注意を向ける力)を養ってくれます。

前回は「心と体を整える」ための呼吸法やヨガを紹介させて頂いたのですが、今回は「メンタルを鍛える」呼吸法や瞑想を紹介させて頂きました。ヨガのご希望もあったので前回とは違う「フロー」という観点からヨガを紹介させて頂きました。

皆様とこの非日常空間でマインドフルネスを体験しました。

(blog) 「振り回されないマインド」を養ってくれるマインドフルネス


MINDFULNESS

Paying attention on purpose, in the present moment, and non-judgmentally.
- Jon Kabat-Zinn -

「今この瞬間、意図的に、評価せずに、注意を払うこと」


「食べる瞑想」でセットしてマインドフルランチ

with kamakuraの1Fはカフェになっています。
庭の見える素敵なスペースでこだわりのランチを提供されています。

「食べる瞑想」のレーズンワークを体験しながらランチが運ばれてくるのを待ち、ゆったりとランチの時間を過ごしました。この日のランチは、和風ハンバーグと秋鮭の黒ニンニクとキノコのソースでした。私も皆さんと一緒にランチを頂かせてもらいました。秋鮭を選んだのですがとても美味しかったです!

(blog) 今に意識を向ける「食べる瞑想」で心を満たす食べ方を


自然の力で整えるAWE EFFECT

with kamakuraから海までは5分。
ランチの後に海を訪れました。自然にはAwe effectと呼ばれる異形の効果があります。壮大な自然の美しさを目にすることで「自分の悩みなんてちっぽけだ」と俯瞰的な視野を得ることができます。

私も鎌倉に移住して海の側で暮らしこの恩恵を何度も受けています。仕事で何か大変な事があっても、海を見て癒されたらまた頑張れますよね!

(blog) AWE effect - 「畏敬の念」を感じると悩みなんてちっぽけだと感じる

この海の景色でパワーチャージしました!


午後の自分をチョコレート瞑想でセット

海で冷えた体を薪ストーブであたためます。

この日は寒かったのですが、1Fの薪ストーブの熱が3Fの屋根裏まで伝わり、暖房をつけることなく心地良く過ごせました。

チョコレート瞑想でセットしてから午後のセッションをスタートです!


マインドフルネスでレジリエンスを養う

イスラエルのクリエイティブツールPOINTS OF YOU 、書く瞑想、マインドフルな対話を通して、自分の思考の癖に気づき、レジリエンスに必要な視野を養います。

「書く瞑想」は私も一番活用しているマインドフルネスのツールです。書く瞑想には「心を整える」「頭を整える」「歩む道を整える」効果があると感じています。

(blog) Journaling - 「書く瞑想」で心と頭を整え自分らしい人生を歩む

私自身の体験として、マインドフルネスのプラクティスによって昔よりもメンタルが強くなったと感じています。自分のマインドの奴隷になるのでなく、自分のマインドのマスターになる。自分の意志で自分の心もコントールできたら強いですよね!必要なのは反応しない心ではなく、反応しても速やかに回復できるしなやかな強さです。

皆さんがお仕事で自分の持っている力を最大限に発揮するための「しなやかで強いマインド」を育むきっかけになっていたら嬉しいです!


THANK YOU

皆様とご一緒にマインドフルネス体験や美味しいランチを味わえて嬉しかったです!

ありがとうございました。


with kamakuraでのTEAM RETREAT
BE HERE NOWのおすすめの施設でも紹介させて頂いています。
非日常空間でチームと繋がるTEAM RETREAT

お気軽にお問合せください。


企業向けプログラム

MINDFULNESS BASED WELL-BEING PROGRAM

「自分らしく、生き生きと働く」
心と体の健康をベースに、仕事やチームへのエンゲージメントを高め
ウェルビーイングな組織に導く様々なプログラムを展開しています。

詳しくは下記企業向けプログラムをご覧ください。


BE HERE NOW BLOG

マインドフルネスや生き生きと働くマインドに関して発信
▶︎こちら

 
 

【企業】 壮厳な能舞台で整うTEAM RETREAT - 五感で感じ、自分と繋がり、チームと繋がる (スキンケアブランド様)

BE HERE NOWマインドフルネスコーチ/リトリートオーガナイザーのSERIです。
マインドフルネスをベースにしたウェルビーイングプログラムを展開し「自分らしく、生き生きと働く」マインドを育むサポートをしています。

BE HERE NOW企業向けプログラム


壮厳な能舞台で整うTEAM RETREAT

鎌倉にある「旧村上邸」でTEAM RETREATを担当させて頂きました!

今回のテーマは
「五感」で感じ、自分と繋がり、チームと繋がる

海の近くに移住したことで「五感」の大切さをより強く感じるようになりました。「五感」は誰にでも備わってる機能ですが、現代人はこの感覚が鈍化しています。情報社会、ストレス社会で忙しく生きていると色々な事に無意識になりがちです。無意識であったり、鈍感でないとやっていられないことが多いからかもしれません。

でも、五感こそ「豊かさ」を感じるKEYです。

東京を離れ海の側に引っ越した時に「美しい」「心地良い」と感じることが増えました。海に訪れると、美しい風景が広がり、海の匂いがして、肌に当たる空気を感じます。そして、波の音と波の揺らぎに心地よさを感じて、余計な力みが手放される感覚があります。

普段思考過多な私たちですが、自然を前にすると、感覚が「考える」から「感じる」にシフトして、五感で癒しや美しさを感じることができます。能舞台がこの同じような感覚を与えてくれます。

今回は五感の感覚を大切に扱うスキンケアブランド様に「五感で味わう」をテーマにTEAM RETREATをアレンジさせて頂きました。

写真:フォトグラファー 東涌 宏和さん https://10-89.com/profile/

MINDFULNESS BASED WELL-BEING SESSION

BE HERE NOWの企業向けセッションでは「自分らしく、生き生きと働く」をタグラインに、心と体を整えることで自分らしさや自分らしいリーダーシップを発揮することを目的に置いています。

「旧村上邸」で行うリトリートセッションは、非日常空間に身を置き溢れる自然を五感で感じながら自然と余計な力が手放され心と体が整い、肌で感じ心と体で感じ内側からの気づきが深まります。自然や空間の力も借りながらマインドフルネスで整えることで、オープンな心で「自分」や「チーム」と繋がることができます。


お香で整える

お香には「香り」の効果と「ゆらぎ」の効果があります。

香りの刺激が脳に伝わるまでの速さは0.2秒。思考でなく情動を扱う脳のエリアにダイレクトに伝わので気分を変えるのに最適です。気分に左右されるのでなく、気分を活用することができます。

揺らぎにも整え効果が!
「1/fゆらぎ」という言葉がありますが、1/fゆらぎとは自然界にある規則的であり不規則な予測できない揺らぎです。波の揺らぎもキャンドルの揺らぎも見ている人に癒しを与えてくれます。揺らぎに私たちの生体リズムが共鳴し安心感や心地よさを得ることができます。お香の煙もその癒しの揺らぎです。

鎮静効果のあるお香の香りに包まれながら3呼吸をしてセッションをスタートしました。


能舞台で自分を整える

能舞台に身を置き、庭の緑を眺めながら、マインドフルネスの考え方に触れ、呼吸の練習をした後に「瞑想」を行いました。

この能舞台で行う瞑想は五感が活性化され、ただ「今この瞬間」に心と体を存在させる感覚を味わうことができます。

この日は午後のセッションだったのですが、ちょうど優しい光が差し込んで、縁側に座り庭側を向いて瞑想する皆さんの姿がとても美しかったです。

常のやることに追われるDOINGモードから、ただ今この瞬間に存在するBEINGモードへシフトします。瞑想の後、力が抜けてぼーっとしている姿から、普段の思考過多の状態から抜け「感じる」にシフトしているのが感じられました。

五感で音や香りや肌に当たる空気を感じながら、静かな心地よいゆったりとした時間が流れました。

(blog) 「振り回されないマインド」を養ってくれるマインドフルネス


MINDFULNESS

Paying attention on purpose, in the present moment, and non-judgmentally.
- Jon Kabat-Zinn -

「今この瞬間、意図的に、評価せずに、注意を払うこと」


五感で感じる「食べる瞑想」

普段の食べる習慣について考え、レーズンワークで「食べる瞑想」体験をしました。普段は幾つもまとめて無意識に口に入れてしまうレーズン。食べる瞑想では1粒のレーズンを丁寧にマインドフルに五感で味わいます。いつもはじっくりと見ない1粒のレーズンの見た目を観察し、口の中に広がる香りに意識を向け、舌で質感を感じ、噛んだ時の音や感覚を感じ、ゆっくりと噛みながら味わいます。こんなにも1粒のレーズンが豊かなのかと驚きを感じられる体験です。

最後の気づきの感想でも何名かがこの食べる瞑想体験の感覚からの気づきをあげられてました。

(blog) 今に意識を向ける「食べる瞑想」で心を満たす食べ方を


五感で味わう縁側のTEA TIME

日影茶屋のらんとうとkokyu 1/fに調合してもらったZEN TEAをアレンジさせて頂きました。器は日本の美意識や価値観を発想の原点に生まれた環境に優しい紙の器 WASARAです。素敵ですよね!


自分と繋がり、チームと繋がる

セッション後半のテーマは「自分と繋がり、チームと繋がる」

「瞑想」で自分を整えた後は「書く瞑想」で自分を内観します。「書く瞑想」とも言われるジャーナリングは私も一番活用しているマインドフルネスのツールです。書く瞑想には「心を整える」「頭を整える」「歩む道を整える」効果があると感じています。

自分を大切な価値観を探るワークをしました。

書く瞑想に関してはこちらのブログにまとめています。
(blog) Journaling - 「書く瞑想」で心と頭を整え自分らしい人生を歩む


POINTS OF YOU

イスラエルのクリエイティブツールPOINTS OF YOU が自分と繋がり、チームと繋がるサポートをしてくれます。自分を洞察すると時にも、相手に伝える時にも、このインスピレーショナルなカードがあたたかくサポートしてくれます。

Mindful Listing
相手をありのままに受け止めるマインドフルな傾聴の後はいつも「共感」の暖かい空気感に包まれます。本当に傾聴はギフトですよね!

チームが繋がる時間になっていたら嬉しいです。


THANK YOU

素敵な皆様とご一緒できてとても楽しかったです。
五感で感じ、自分を労わるきっかけになってくれていたら嬉しいです。

ありがとうございました。


「BE HERE NOW」x「旧村上邸」オリジナルプラン
鎌倉の壮厳な能舞台で行うTEAM RETREAT

お気軽にお問合せください。


企業向けプログラム

MINDFULNESS BASED WELL-BEING PROGRAM

「自分らしく、生き生きと働く」
心と体の健康をベースに、仕事やチームへのエンゲージメントを高め
ウェルビーイングな組織に導く様々なプログラムを展開しています。

詳しくは下記企業向けプログラムをご覧ください。


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【企業】 壮厳な「能舞台」で整うTEAM RETREAT - 自分と繋がり、チームと繋がる (医療系企業様)

BE HERE NOWマインドフルネスコーチ/リトリートオーガナイザーのSERIです。
マインドフルネスをベースにしたウェルビーイングプログラムを展開し「自分らしく、生き生きと働く」マインドを育むサポートをしています。

BE HERE NOW企業向けプログラム


壮厳な能舞台で整うTEAM RETREAT

鎌倉にある「旧村上邸」でTEAM RETREATを担当させて頂きました!
「旧村上邸」ではよくセッションをさせて頂くのですが、この日はとてもリトリート日和の気持ち良い日でした。11月だというのにまだ半袖でも良いぐらい暖かく窓全開できる気温で、秋の風を感じながら心地よく過ごすことができました。

今回は女性9名のチームで皆さんとても仲が良い雰囲気でした。1名海外からいらっしゃった方がいたので、今回初めて日本語&英語の両言語で提供させて頂きました。不慣れな所もあったと思うのですが、皆様とても暖かい方たちで私も「今」に身を置きながら一緒に過ごさせて頂くことができました。このような貴重が機会を頂いて心から感謝です。

今回のテーマは
鎌倉の壮厳な「能舞台」で整い、自分と繋がり、チームと繋がる

写真:フォトグラファー 東涌 宏和さん https://10-89.com/profile/

MINDFULNESS BASED WELL-BEING SESSION

BE HERE NOWの企業向けセッションでは「自分らしく、生き生きと働く」をタグラインに、心と体を整えることで自分らしさや自分らしいリーダーシップを発揮することを目的に置いています。

「旧村上邸」で行うリトリートセッションは、非日常空間に身を置き溢れる自然を五感で感じながら自然と余計な力が手放され心と体が整い、肌で感じ心と体で感じ内側からの気づきが深まります。自然や空間の力も借りながらマインドフルネスで整えることで、オープンな心で「自分」や「チーム」と繋がることができます。


食べる瞑想&マインドフルランチ

今回のTeam Retreatは午後からであったため「食べる瞑想」体験と薬膳料理のマインドフルランチからスタートしました。

今回ご用意させて頂いたのはBE HERE NOW RETREATでも「食べる瞑想リトリート」を一緒に開催させて頂いてるStudio UNeさんの薬膳ごはんです。
Studio UNeさんの薬膳弁当はいつもとても好評です。

普段の食べる習慣について考え、レーズンワークで「食べる瞑想」体験をして、今を丁寧に味わうマインドフルネスの感覚を自分にセットした後にランチを頂きます。

能舞台の縁側も解放して、ポカポカと暖かい日差しが差し込む縁側でランチをゆったりと頂きました。

(blog) 今に意識を向ける「食べる瞑想」で心を満たす食べ方を


能舞台でマインドフルネス体験

ランチの後には能舞台でセッションのスタートです。

能舞台に身を置き、庭の緑を眺めながら、マインドフルネスの考え方に触れ、実際に体と心で「ヨガ」「瞑想」「書く瞑想」を体感しました。

セッション前半のテーマは「自分を整える」

今回はヨガのご希望があったので、ヨガでまず体の力みを解放しました。ハーフ太陽礼拝で呼吸と動きを連動させ、ランジやランナーズランジで股関節を緩め、ストレッチとカクタスアームで肩甲骨を緩め、最後にツリーポーズでバランスワークを行いました。

ヨガではストレスが股関節辺りに溜まると言われるので、しっかりと股関節の詰まりを促します。そしてデスクワークで起こりがちな猫背や肩こりをアームワークでリリースします。肩甲骨には褐色脂肪細胞と言われる脂肪を燃焼させる細胞があるので、体もポカポカして気の巡りが良くなります。

ヨガを行った後に瞑想をすると瞑想が普段よりも深くなります。

(blog) ヨガの教えとマットの上の練習を「自分の人生」に活かす

この能舞台で行う瞑想は五感が活性化され、ただ「今この瞬間」に心と体を存在させる感覚を味わうことができます。

常のやることに追われるDOINGモードから
ただ今この瞬間に存在するBEINGモードへ

「考える」を手放し、
「感じる」に意識を向ける

「評価判断」を手放し、
「ありのまま」を受け止める

肌に当たる心地よい秋の風を感じながら、静かに目を閉じ心地よいゆったりとした時間が流れました。

ヨガと瞑想が終わった後に、皆さんの体と心の力身が解けているのを感じました。

(blog) 「振り回されないマインド」を養ってくれるマインドフルネス


MINDFULNESS

Paying attention on purpose, in the present moment, and non-judgmentally.
- Jon Kabat-Zinn -

「今この瞬間、意図的に、評価せずに、注意を払うこと」


自分と繋がり、チームと繋がる

セッション後半のテーマは「自分と繋がり、チームと繋がる」

ヨガと瞑想で整った状態で「書く瞑想」で自分を内観します。「書く瞑想」とも言われるジャーナリングは私も一番活用しているマインドフルネスのツールです。書く瞑想には「心を整える」「頭を整える」「歩む道を整える」効果があると感じています。

書く瞑想に関してはこちらのブログにまとめています。
(blog) Journaling - 「書く瞑想」で心と頭を整え自分らしい人生を歩む

POINTS OF YOU

イスラエルのクリエイティブツールPOINTS OF YOU も自分と繋がり、チームと繋がるサポートをしてくれます。価値観をベースにした自己洞察ワークと、マインドフルな対話による共感ワークをさせて頂きました。

マインドフルな対話の後にハグしあっていた姿がとても暖かく印象的でした。


THANK YOU

素敵な皆様とご一緒できてとても楽しかったです。自分の事を、そしてお互いの事を知るきっかけになってくれていたら嬉しいです。

ありがとうございました。


「BE HERE NOW」x「旧村上邸」オリジナルプラン
鎌倉の壮厳な能舞台で行うTEAM RETREAT

お気軽にお問合せください。


企業向けプログラム

MINDFULNESS BASED WELL-BEING PROGRAM

「自分らしく、生き生きと働く」
心と体の健康をベースに、仕事やチームへのエンゲージメントを高め
ウェルビーイングな組織に導く様々なプログラムを展開しています。

詳しくは下記企業向けプログラムをご覧ください。


BE HERE NOW BLOG

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【企業】MINDFUL DIALOGUE 自分と繋がる、仲間と繋がる (SABON JAPAN様)

BE HERE NOWマインドフルネスコーチ/リトリートオーガナイザーのSERIです。
マインドフルネスをベースにしたウェルビーイングプログラムを展開し「自分らしく、生き生きと働く」マインドを育むサポートをしています。

BE HERE NOW企業向けプログラム


WELLNESS PROGRAM

社員の皆さんのウェルネスのサポートに力を入れている企業SABON JAPAN様の月一のウェルネスプログラムを担当させて頂いています。SABONは素敵な香りが漂うイスラエル発のコスメブランドです。

BE HERE NOW ウェルネスプログラム


JOURNALING
マインドフルネス

「マインドフルネスでおすすめは?」
と聞かれたら、私は迷わずに
「Journaling!」と答えています。

「ジャーナリング」はマインドフルネスのプラクティスの1つで、瞑想と同じ効果を得られることから「書く瞑想 」とも呼ばれています。

やることはシンプルでマインドフルに書き出すことです。

今自分の中で起こっていることに意識を向け、思い浮かんだままに、それを受け入れ、ジャッジせずにありのままに書き出します。

今月のウェルネスセッションのテーマは
「自分と繋がり、仲間と繋がる」

ジャーナリングで自分と繋がり、マインドフルな対話で仲間と繋がります。


「自分と繋がり、仲間と繋がる」

SABON Japan様のウェルネスプログラムを2年間担当させて頂いているのですが、2年目の最後のセッションが今月のプログラムでした。今月が今年最後のセッションのためBE HERE NOW RETREATでも実施している1年を振り返るジャーナリングのセッションをご提案させて頂きました。

忙しさの中に身を置いていると1年間ってあっという間に過ぎますよね。私も2023年あっという間でした!あと2ヶ月残っていますが。

SABONさんのウェルネスプログラムで1年間たくさんのセッションをさせて頂きましたが、「この月何をやったのかな?」「どんなウェルネスランチだったかな?」と振り返らないと全部を思い出す事はできません。

自分の事も同じで、意識的に振り返らないと自分のやった事も達成した事も覚えていません。結構忘れてしまうんですよね。年でなく月の振り返りでもそうです。

1月どんな事を思い描いていたか?
2月どんな事を始めたか?
3月どんな事に挑戦したか?
4月どんな出会いがあったか?
5月どんな事を達成したか?

忙しさから抜け出し一旦「今」という時間に立ち止まり自分を振り返ります。定期的に自分自身に繋がることが大事ですよね。

マインドフルネスの本で出会った言葉で「受容の先に前進がある」という言葉があります。良かったことも、大変だったことも、嬉しかったことも、悲しかったことも、しっかりと自分の中に受容することで、前に進むことができます。


受容の先に前進がある
- mindfulness quote -


1年を振り返る

毎年やっている年末の行事が2つあります。
1つは108回の太陽礼拝。これは2014年にYOGAの資格をとってから毎年続けています。もう1つが年末の1年を振り返るJOURNALING。ゆっくりと1年を振り返り自分を受容します。12月のBE HERE NOW RETREATでは、毎年参加者の皆さんと一緒に1年を振り返り、自分を受け止める時間を持ちます。

ジャーナリングには「心を整える」「頭を整える」「歩む道を整える」効果があると私は感じています。心と頭を整理しつつ、自分の歩む道を確認します。私がいつも行う1年の振り返りジャーナリングでは、自分を褒めてあげたいこと「Hug」、もっとやりたかったこと「More」、感謝していること「Gratitude」を書き出してます。

ジャーナリングに関してはこちらのブログで書いています。
(blog) Journaling - 「書く瞑想」で心と頭を整え自分らしい人生を歩む

 
 

仲間と繋がる

個人向けのBE HERE NOW RETREATや企業のウェルネスプログラムチームリトリートを担当させて頂いていて、人と繋がる事は貴重だなと感じます。

以前受けたウェルネスの授業で「Social ConnectionとHappinessは相関関係にある」と習いました。Social Connectionとは社会との繋がりで、例え知り合いでなくバスやカフェでたまたま出会った見知らぬ人でも会話をすることで幸福感が高くなるそうです。

誰かと話す、繋がる感覚は幸せな気持ちにさせてくれますよね。BE HERE NOW RETREATはほとんんどの方が1人で参加するのですが、皆さんが口を揃えてリトリートの中での参加者同士の会話や対話、そしてその縁や出会いに感謝して下さいます。

会社の仲間とも、仕事以外のトピックで話して相手を知るとグッと距離が縮まり、幸福感が高まります。これは心理的安全性にも繋がります。今回は「2023年の自分」をテーマに対話しました。

重要なのはマインドフルリスニング!
マインドフルな対話の感覚です。


MINDFUL LISTNING

マインドフルリスニング

マインドフルネスの定義は
「今この瞬間に、意図的に、評価せずに、注意を払うこと」です。

私たちが会話中に会話が耳に入ってこない理由が2つあります。

1つのはマインドワンダリング
人は1日7万回思考していて、その半数は今目の前でなく他の場所を彷徨っています。人の思考の速さは人の話すスピードより早く、容易に雑念に意識が奪われてしまいます。だから、今この瞬間、目の前にいる人に意図的に注意を払うことが大切です。

もう1つは自分のエゴ
話の途中で「次にどんな事を言おう」「どんなアドバイスをしよう」とそちらに意識を奪われてしまいます。マインドフルネスの「評価をしない」を体現し、目の前の相手が話す言葉、表情、声のトーン、熱量、エネルギーの質をジャッジせずにありのままに受け止めます。人の感情面の55%が言葉でなくボディランゲージから伝わるそうです。

マインドフルに受け止めて聞いてもらうと、心が温まり安心感と受容された優しい感覚を得ることができます。コンパッションです!マインドフルな傾聴はとても暖かいギフトです!相手と人として繋がることができます。

今回のマインドフルダイアローグも笑顔溢れるとてもあたたかい時間になりました!

お持ち帰りウェルネス

今回の「お持ち帰りウェルネス」はお花です。
とてもSABONのブランドらしいですよね。

花言葉は
「思いやり」「あたたかさ」

忙しい日常の中で頑張っている自分に対して思いやりを持ってあたたかくハグして欲しいという想いを込めて、お花をお持ち帰り頂きました。

Treat yourself!

SABON Japanの皆様、2023年も1年間素敵な時間をありがとうございました!


企業向けウェルネスプログラム
WELLNESS PROGRAM

 
 

BE HERE NOW BLOG

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企業向けプログラム

MINDFULNESS BASED WELL-BEING PROGRAM

「自分らしく、生き生きと働く」をテーマにウェルビーイングな組織に導くマインドフルネスをベースにしたウェルビーイングプログラムを展開しています。

詳しくは下記企業向けプログラムをご覧ください。

【企業向けウェルネスセッション】眠りの質を高めるCHILL TIME (SABON JAPAN様)

BE HERE NOWマインドフルネスコーチ/リトリートオーガナイザーのSERIです。
マインドフルネスをベースにしたウェルビーイングプログラムを展開し「自分らしく、生き生きと働く」マインドを育むサポートをしています。

BE HERE NOW企業向けプログラム


WELLNESS PROGRAM

社員の皆さんのウェルネスのサポートに力を入れている企業SABON JAPAN様の月一のウェルネスプログラムを担当させて頂いています。SABONは素敵な香りが漂うイスラエル発のコスメブランドです。

BE HERE NOW ウェルネスプログラム


DEEP RELAX SLEEP
良質な眠り

瞑想のレクチャーを受けている時に、先生がおっしゃってた言葉。

「現代人は普通の事が普通にできなくなっている。夜眠ることとも、瞑想することも人としてナチュラルな事なのにそれができないアンナチュラルな状態になってしまっている」

不眠で悩む人多いですよね。私の友人も母も不眠で悩んでいます。私はほぼ眠れない日はないのですが、年に数回だけ眠れない夜があります。その時は寝ようと思っているのに全然眠れず辛く感じます。脳がスッキリしない状態で1日過ごすことになり、睡眠ってほんと大事だなと感じます!

今回は「良質な眠り」をテーマにセッションさせて頂きました!


眠りの質を高めるCHILL TIME」

良質な眠りの3原則
a. 寝つきが良い
b. ぐっすり眠る
c. 寝起きスッキリ

ご自身に当てはめた時にどうですか?

私はベットに入れば即眠れ、朝までぐっすり一度も起きず、朝起きてスッキリです。最近は22時に寝て6時に起きるという22-2時のゴールデンタイムにしっかり睡眠をとり、8時間寝るという良質な睡眠を取れている方だと思います。以前はもっと夜遅くまで起きていたですが、今の生活の方か体も心も軽く感じます。朝早く起きて午前中に運動する生活をしていると21時には徐々に眠くなります。

良質な睡眠に導くためには昼間の行動も大切だなと実感しています。


睡眠は心身の休息とメンテナンス

眠っている間に、
体が再生され、若さが保てる!

免疫系が強化され、ホルモンバランスが安定し、新陳代謝が促進され、体のエネルギーが増加し、脳の働きも改善される。私たちの骨や筋肉が成長し再生されます。

寝不足になると?

何をするのも遅くなり、創造力も衰え、ストレスも増大し、仕事のパフォーマンスが落ちてしまいます。睡眠不足は大量の酒やマリファナを摂取した状態と同じで、学習能力が低下し、ミスを引き起こしてしまいます。

更には

睡眠不足は体重増加や脂肪の蓄積に繋がりメタボを引き起こす原因となります!怖すぎます。研究で8時間以上寝たグループと6時間未満のグループを対象に同じ食事・同じ運動で比較した結果、6時間未満のグループは体重や脂肪が減らなかったそうです。睡眠は若さや美しさをキープするためにも大切ですよね!


睡眠の質のKEYは「自然のリズム」

私たちは「自然のリズム」と共に生きています。私たちの体には24時間の体内時計が存在していて、決まった時間に決まったホルモンが分泌されます。それが眠りや眠りの質に影響を与えます。必要な時間に必要なホルモンが分泌され、消化・免疫・血圧・脂肪燃焼・食欲・気力を調整してくれています。

睡眠時も浅い眠りである「レム睡眠」と深い眠りである「ノンレム睡眠」のサイクルが働いています。深い眠りだけが大切というわけでなく、それぞれに必要な役割があります。

浅いレム睡眠=記憶の定着
深いノンレム睡眠=身体の回復

自然のリズムって本当に素晴らしいですよね。

でも、時間に追われ、やることに追われ、プレッシャーに追われ、思考過多でアクティブマインド、そしてストレスが影響し、本来の素晴らしい機能を備えた自然のリズムが崩れてしまいます。崩れている人多いですよね。

セッションでは、睡眠にとっての天使ホルモンと悪魔ホルモンや、眠りのための良い習慣と悪い習慣についてご紹介させて頂きました。ご自身のライフスタイルに当てはめながら一緒に眠りについて学びました。寝る時間だけでなく、昼間の行動が夜の睡眠の質に影響を与えます。


睡眠に関するおすすめ本

 
 

SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術  ショーン・スティーブンソン (著)

私も参考にしている本です!


眠りの質を高めるCHILL TIME

Chillとはくつろぐという意味です。

現代人は脳が常にアクティブな状態です。体は疲れているのに、神経がたかぶってリラックスできない…そんなことありますよね?

アクティブな脳波であるガンマ波やベータ波のままでは、眠りにつくことはできません。夜眠る前にはリラックスしてアルファ波やシータ波へと促し、脳を鎮静化させる必要があります。

携帯やPCなどデジタルデバイスを寝る直前まで使っていると探求ホルモンドーパミンが活性化して脳が活性化してしまいます。

デジタルデバイスを手放しChill Timeをどう過ごすか?

夜寝る直前までデジタルデバイスを手放せない方多いと思います。体も心も脳も鎮静化させるChill Timeの過ごし方を「環境編」「BODY編」「MIND編」でご紹介させて頂きました。

おすすめは癒しの音と香りで癒すキャンドルナイトです。

お持ち帰りウェルネス

そして「BODY編」でもご紹介させていただいたCBDのインナーケア。今回のウェルネスセッションのお持ち帰りウェルネスはWALALA の「CBD ウェルネスサプリメント」をご紹介させて頂きました。

CBDは、植物性のフィトカンナビノイドで、インナーから整えリラックス効果を促し、ストレスや不安の緩和、睡眠促進をサポートしてくれます。なかなか自分でリラックスできない人には、サプリメントを取り入れると内側からリラックスを促してくれます。おすすめです!

(blog) inner care CBD - インナーケアをサポートするCBDとMINDFULNESSの関係

皆様に良質な睡眠が訪れますように!


企業向けウェルネスプログラム
WELLNESS PROGRAM

 
 

BE HERE NOW BLOG

マインドフルネスや生き生きと働くマインドに関して発信
▶︎こちら

 
 

企業向けプログラム

MINDFULNESS BASED WELL-BEING PROGRAM

「自分らしく、生き生きと働く」をテーマにウェルビーイングな組織に導くマインドフルネスをベースにしたウェルビーイングプログラムを展開しています。

詳しくは下記企業向けプログラムをご覧ください。

【企業】鎌倉の築300年の広大なお屋敷で企業研修体験会 (甘粕屋敷)

BE HERE NOWマインドフルネスコーチ/リトリートオーガナイザーのSERIです。
マインドフルネスをベースにしたウェルビーイングプログラムを展開し「自分らしく、生き生きと働く」マインドを育むサポートをしています。

BE HERE NOW企業向けプログラムはこちら


TEAM RETREAT
「整うオフサイト」

BE HERE NOWでは、非日常空間でチームと繋がるTEAM RETREATを展開しています。「整うオフサイト」と呼んだり「TEAM RETREAT」と呼んでいるのですが、オフィスから物理的に離れ、非日常空間に身を置き、心と体で体感するセッションです。

非日常空間で行うセッションは、自然とオープンな心が生まれます。マインドフルネスで心と体を整える土台つくりから始まり、オープンマインドな状態でセッションを行う事で、より深く自己洞察し自己認識が深まります。

同じテーマにチームで取り組むチームリトリートは、チームの信頼関係や人としての繋がりが強化されます。自己開示や相互理解を通し築かれた信頼関係は日常の仕事の場に戻った後も継続されます。

心身を整える・自己洞察・チームの繋がり・相互理解・共感

TEAM RETREATに関してはこちら

フォトグラファー 東涌 宏和さん https://10-89.com/profile/

壮厳な能舞台でTEAM RETREAT

鎌倉で開催の際よく利用させて頂いている「旧村上邸」。この場所に身を置くだけで心が整います。BE HERE NOW RETREATを開催する際もTEAM RETREATを開催する際も、最初からとても穏やかな雰囲気になります。BE HERE NOWのセッションでは、まずマインドフルネスで整えてから自己洞察のセッションを行うのですが、とても印象的なのが能舞台の縁側に座る瞑想後にみなさん体と心と頭の力身が抜けて、ぼーっとお庭を眺めている姿です。

私たち現代人はやることに追われ、時間に追われ、思考過多で頭も疲労し心に余裕がない状態にあります。昔の人が縁側でぼーっとしたような余白の時間を持つ事も少ないです。マインドは忙しく過去や未来を彷徨い、今この瞬間に存在することも、今に立ち止まり自分の内側を内観する事もとても少ないです。

自分自身が自分の人生のリーダーであり、しっかりと自分を見つめ自己洞察し、自己認知を深め、自分の在り方や歩む方向性を描くことはとても重要だと感じています。自分らしさを発揮するのにも、自分らしい人生を歩むのにも、自分の持っている最大限の力を発揮するのにも「自分との関係性」が重要です。

自然溢れる非日常空間は私たちが自分と繋がることをサポートしてくれます。

壮厳な能舞台でTEAM RETREAT
鎌倉「旧村上邸」

壮厳な「能舞台」で整うリトリート

2023年10月14日 (土)
秋の風が気持ち良い10月に個人向けのRETREATも開催します。

この日はゲストにライア演奏者をお迎えして、癒しの音に身を委ねる瞑想を行います。能舞台の床が木なのですが音がとても心地良く響いて音の波動で心身が整う感じを体感いただけます。

壮厳な「能舞台」で整うリトリート


鎌倉の築300年の広大なお屋敷で企業研修体験会

鎌倉の能舞台「旧村上邸」を運営されているエンジョイワークスさん主催の企業研修体験会がもう1つの非日常空間「甘粕屋敷」で開催されました。

江戸時代から存在する築300年のお屋敷。広さは約1,000坪という広大な敷地。四季折々の風景を味わえる園庭は圧巻です!まさに自然溢れる非日常空間です。日本の伝統を感じられるヒストリカルなお屋敷です。

今回この体験説明会でBE HERE NOWのプチセッションを提供させて頂きました。テーマは「自分らしく生き生きと働く」です。

経済産業省も掲げている人的資本経営

今回この企業研修体験会のテーマはの研修担当やHRの方向けに、オフサイトミーティングや企業研修を通じて自社のアセットを「rediscovery(再発見)」するというテーマで開催されました。スキルアップのための研修がだけでなく、これからは人材の価値やポテンシャルを再発見し、マインドそのものを向上させる研修メニューと環境が必須になってくるというものです。

この甘粕屋敷のテーマが「rediscovery(再発見)」です!

施設の様子を動画にもまとめました!
BE HERE NOW INSTAGRAM REEL
甘粕屋敷

自然が人の心身を癒す効果

今回のBE HERE NOWプチセッションでは自然や非日常空間のもたらす効果もご紹介させて頂きました。

NATURE FIX
FIX = 「修繕する、回復させる、治す、整える」
自然には人の心身を回復させる力や整える力がある

私たち人間は自然に触れると心身を癒すことができたり、心を解放できたり、崩れたバランスを整える事ができます。自然溢れる非日常空間に身を置くことで、心が自然とオープンになります。オープンな心の状態だと入っている情報の量も質も高まり、自己洞察も深まり気づきに繋がります。

【自然の効果】

  • リラックス効果(副交感神経・アルファ波の活性)

  • 幸福度UP(日光を浴びることによる幸せホルモン「セロトニン」の分泌)

  • 免疫作用の活性化(ナチュラルキラー細胞の増加)

  • 心身を整える効果(血圧の低下)

  • ストレス軽減(ストレスホルモンのコルチゾールやノルアドレナリンの減少)

  • 創造性の増加(右脳の活性化)

AWE EFFECT

もう1つAWE EFFECTという言葉があります。こちらは「畏敬の効果」なのですが、自然の畏敬が最もわかりやすい例です。自然の美しさや壮大さを目にした時、私たちの心は寛容になり、思いやりが増します。自分が周りと繋がっているという感覚が増え、ワンネスを感じます。

自然を感じながらチームでセッションすることは、人として人としてチームが繋がることをサポートしてくれます。仕事で繋がる前に、人と人として繋がることは仕事を進める上でも多いに役立ちます。相談しやすい関係や心理的安全性のある関係性が生まれます。

(blog) AWE effect - 「畏敬の念」を感じると悩みなんてちっぽけだと感じる

甘粕屋敷の広大な園庭で行うセッションはとても気持ち良いですし、お屋敷の中でも庭の緑を眺めながら過ごすことができます。園庭でヨガや瞑想で整えてから、お屋敷の中でセッションを行うのも良いかもしれません。交流会でお庭でガーデンパーティーやランチも素敵です。

施設内はとてもプライベートな空間です!


人的資本経営

人の価値を最大限に引き出して中長期的な企業価値向上に繋げる経営

私自身の経験からも感じる事なのですが、自分を成長させようとする時、専門知識やハードスキルを身につける「知る」ことと、心の知能指数とも言われるソフトスキルを「意識」すること、そして実際の仕事を通して経験し「使う」ことが必要です。これは私がプロジェクトマネージャーとして様々なプロジェクトをリードするお仕事をしていた時に体感したことでした。PMのフレームワークだけでなく、自分や人を主導するソフトスキルが必要でした。

MIND TRAINING
自分を使いこなして自分を最大限に発揮するスキル

「自分を整える力」「生き生きと働くマインド」そして、自分の持っている力を最大限に発揮することを学ぶことはとても仕事の場で役に立つと信じています。

PMで学んだことはこちらでも書いてます
(Session Report) Project Management - basic ハードスキ/ソフトスキルの両面からプロジェクトマネジメントを学ぶ

Develope yourself

HARD SKILL, SOFT SKILL, META SKILL

BE HERE NOWでは、自分の状態を整えるSELF-MANAGEMENNTやWELLNESS、自分らしいリーダーシップを探るAUTHENTIC LEADERSHIPなどの自己洞察をベースにしたマインドトレーニングを展開しています。

非日常空間で自分と繋がりチームと繋がるリトリートご体験ください。


THANK YOU

参加してくださった皆様ありがとうございました!



企業向けプログラム

MINDFULNESS BASED WELL-BEING PROGRAM

「自分らしく、生き生きと働く」をテーマにウェルビーイングな組織に導くマインドフルネスをベースにしたウェルビーイングプログラムを展開しています。

詳しくは下記企業向けページをご覧ください。

【企業】ME LVMH JAPAN 女性の復職支援プログラム 自分の活力を取り戻すセルフコンパッション (LVMH JAPAN様)

BE HERE NOWマインドフルネスコーチ/リトリートオーガナイザーのSERIです。
マインドフルネスをベースにしたウェルビーイングプログラムを展開し「自分らしく、生き生きと働く」マインドを育むサポートをしています。

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ME LVMH JAPAN

去年に引き続きME LVMH JAPANのお手伝いをさせて頂きました。

「ME LVMH JAPAN クライアント・アドバイザー・プログラム」は、ラグジュアリー ファッション&レザーグッズ、ビューティー、ウォッチ&ジュエリー業界へのキャリアチェンジをサポートするために、2021年にLVMH JAPANでスタートしたリカレント教育プログラムです。新たなキャリアにチャレンジしたい方、結婚・出産・育児・介護などを経ての復職を希望する方など、年齢や経歴に関わらず専門性の高いキャリア形成への意欲を持つ女性および性自認が女性の方を対象とし、知識や理論の学習と実務でのトレーニングの両面から受講生のリカレントやスキルアップをサポートされている10ヶ月間のプログラムです。

 
 

受講生の皆様新たなチャレンジに目をキラキラされてました。いくつになっても人生でチャレンジする事って素敵だなと改めて感じました。人生のチャレンジをサポートするとても素敵なプログラムです。

去年の2期生に続き、2023年の3期生にセルフコンパッションのセッションをさせて頂きました。受講してくださった2期生の方が3期でもセルフコンパッションを入れた方が良いとフィードバックをくれたそうです。メッセージが届いたのかなとすごく嬉しい気持ちになりました。

ME LVMH JAPANに関してはこちら


SELF-COMPASSION

環境の変化、生活の変化、人生の変化

皆さん人生の変化の中で葛藤しながらも前向きに新たなチャレンジに立ち向かっていらっしゃいました。スタートしてから4ヶ月。今に一旦立ち止まり、駆け抜けてきた4ヶ月を振り返りながら、これから続く後半のチャレンジの背中を優しく押すような時間になればという想いでセッションさせて頂きました。

どんなに前向きでも、変化の中で怒涛の日々を送っていると、不安などの感情に振り回されたり、自分の行動・思考・感情に無意識になったり、自分の大切な事を見失ったりしてしまいます。一生懸命挑戦しているからこそ生まれる葛藤だけど、葛藤の中で自分を責めてしまったり、自分を卑下してしまうこともあります。

私もチャレンジを続け葛藤しながら生きている中で、ネガティブな思考に気持ちが持っていかれてしまう事があります。そんな時いつも助けてくれるのが「マインドフルネス」や「セルフコンパッション」の考え方です。

少しでも皆さんの心の届いていたら嬉しいです。


セルフコンパッションとは「自分への思いやり」

セルフコンパッション
他者を思いやるように、自分自身の事を大切に思うこと

何か失敗してしまった時、誰かが自分を責める以上に私達は自分で自分を過剰に責めてしまいます。頑張っている時だからこそ、責めてしまいます。自己批判の状態にある時、私たちの中には「責める自分」と「責められる自分」がいて、責めて傷ついて、責められて傷ついて、エネルギーを消費してしまいます。

辛い対処法でなく、優しい対処法に置き換える。
これがセルフコンパッションです。

たとえ何も状況が変わらなくても、誰かに寄り添ってもらったり、ハグしてもらうと私たちは暗闇や孤独から抜け出す事ができます。親友が「大丈夫だよ」とただ隣にいて声をかけてくれるように、自分で自分に対して思いやりを持って、共感を持って、想いや願いを理解してあげて、ハグしてあげるのが優しい対処法です。

「I’m with me (私がいるよ)」と自分に声かけてあげる感覚です。この言葉MBSRで知った言葉なのですが、自分自身への共感と思いやりに満ちています。

I’m with me


セルフコンパッションのおすすめ本

セルフ・コンパッション―あるがままの自分を受け入れる クリスティーン・ネフ(著)


自分の想いや本音と繋がる自己洞察ワーク

今回のセッションもPOINTS OF YOUとJOURNALINGを組み合わせた自己洞察ワークを行いました。POINTS OF YOUのインスピレーショナルなカードを使うと心がオープンになり、右脳が活性化され、素直に自分のことを語ったり、素直に相手にメッセージを送ることができます。私も大好きなワークです。

対話の時間には、涙が溢れたり、笑顔が溢れたり、自分を受け止める&相手を受け止める優しい時間が流れていました。この思いやりが心の活力の回復に繋がります。

私も以前グローバルプロジェクトで心の余裕なく張り詰めていた時期に、コーチングで自分の感じていた無力感に気づいて号泣した経験があります。自分が何に苦しんでいたか自分の気持ちに気づいたら、心も体も軽くなりまた頑張れる気力が戻る経験をしました。自分を理解して受け止めてあげることはとてもパワフルです!


MOVE FORWARD

セルフコンパッションは自分を甘やかす事だと誤解されがちなのですが、それは全然違います。

セルフコンパッションには自分への思いやりのプロセスの後に「自分の人生をどう生きるか」行動を起こすように仕向ける自分への動機付けの要素を含んでいます。

受容の先に前進があります。


THANK YOU

セッションの後のMingleで2期生のインタビューを一緒に聞かせて頂きました。とてもキラキラしていました。自分の好きな事をしている、日々自分の成長を感じている、チャレンジを続けている、そんな雰囲気が漂っていました。経験談でもお話されていたように大変な事に遭遇することもあるけれど、明るく前向きに失敗や困難を糧に人生を歩んでいるのが伝わってきました。

2期生も3期生もそうなのですが、貴重な仲間の繋がりができたそうです。大人になって一緒に学んだ仲間はとても心強いサポートになります。私もコーチングを一緒に学んだ仲間がそうなのですが、葛藤したり、落ち込んだり、頑張っている時に支えてくれる心強い存在です。ME LVMH JAPANプログラムが提供しているのは、知識や学びだけでなく、「人生にチャレンジする機会」と「心強い繋がり」だなと感じました。

素敵なプログラムに今回も関わらせて頂きありがとうございました!



企業向けプログラム

MINDFULNESS BASED WELL-BEING PROGRAM

「自分らしく、生き生きと働く」をテーマにウェルビーイングな組織に導くマインドフルネスをベースにしたウェルビーイングプログラムを展開しています。

詳しくは下記企業向けページをご覧ください。

【企業】Authentic Leadership Session - ウェルネスを高め自分らしさを発揮する (DECKERS JAPAN様)

BE HERE NOWマインドフルネスコーチ/リトリートオーガナイザーのSERIです。
マインドフルネスをベースにしたウェルビーイングプログラムを展開し「自分らしく、生き生きと働く」マインドを育むサポートをしています。

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AUTHENTIC LEADERSHIP

オーセンティックリーダーシップ
「自分自身を深く考察し自分の大切にしている価値観に沿って自分らしさを発揮するリーダーシップのスタイル」

WELLNESS/AUTHENTICITY/AUTHENTIC LEADERSHIP

DECKERS JAPAN様の店長の皆様向けに「ウェルネス」「オーセンティシティ」「オーセンティックリーダーシップ」をテーマにしたセッションをさせて頂きました。DECKERS JAPANはUGG、HOKA、Tevaのブランドを展開されています。

Authentic Leadershipに関してはブログでも書いています。
(blog) Authentic Leadership - 自分らしいリーダーシップを発揮して生き生きと働く

Authentic Leadershipは「自分自身を深く考察し自分の大切にしている価値観に沿って自分らしさを発揮するリーダーシップのスタイル」と定義されます。

私自身がマインドフルネスやコーチングを学ぶ中で自己認識が深まり、以前よりも自分をうまく扱う事ができるようになりました。私たちのマインドは容易に振り回されて、過去・未来・他人との比較に彷徨います。振り回されずに自分らしく、自分の持っている力を発揮するには、自分の状態に気づき自分の望む方向に意識を向ける力が必須です。

自己を主導するLEADERSHIPという要素だけでなく、自分の心と体の状態を整えるWELLNESSの要素もAuthentic Leadershipにはとても重要な要素だと思います。時間に追われ、やることに追われ、プレッシャーに追われる中で、自分らしさを発揮するには自分の状態を良い状態に整えておく必要がありますよね。

自分の状態に気づきケアし、自分の大切なことに気づき大切に扱い、自分軸で生きているという感覚、これがAuthentic Leadershipじゃないかなと私は感じています。他人軸ではなく、自分の内側に軸を築き、自分の生き方やキャリアの納得感、そして「自分らしく生き生きと働く」内発的動機と繋がることです。

店長として活躍され、店舗のリーダーとしてお店の仲間を主導されるリーダーの皆さん向けのセッションを担当させて頂きました。全国の店長の皆さまの「自分らしいリーダーシップ」を探るお手伝いをさせて頂きとても楽しかったです。

自分の中の答えを探す「自己洞察」

セッションに必要なのは「自分への好奇心」と「仲間への好奇心」です。


THE AOYAMA GRAND HOTEL

今回はこの素敵な会場でセッションをさせて頂きました。外苑前にあるホテル「THE AOYAMA GRAND HOTEL」です。

3FのAOYAMA GRAND HALLが会場でした。

こんな素敵な会場で皆さまとセッションできてとても楽しかったです。空間に入った時から皆様とても良い雰囲気でした。会社のオープンなカルチャーや雰囲気、皆さんの明るく穏やかな雰囲気が伝わってきました。

それにプラスしてこの空間もオープンな雰囲気を演出してくれました。リトリートを開催していて感じるのですが、空間の作り出す雰囲気は人の心にも影響を与えます。最初からリラックスした雰囲気で行えたのは、この素敵な空間のおかげでもあります。


正しく自分を理解する自己洞察

95%の人が自己認知できていると答え、その中で実際に自己認知できている人はたったの10-15%であるとターシャ・ユーリックの 「insight - いまの自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自己認識の力」には記載されています。

正しく自分を知る。
それには価値観や情熱、願望や想いなど「自分が自分をどうみているか」という内面的自己認知と共感力・他者視点・存在価値など「自分がどうみられているか」という外面的自己認知の側面から自分を理解するアプローチが必要になります。

両面から自分を洞察するワークを行いました。

POINTS OF YOUとJOURNALING(書く瞑想)でインスピレーショナルなカードのサポートももらいながら自己探求しました。


自己認識とは自分自身のことを明確に理解する力

- 自分とは何者であり、他人からどう見られ、いかに世界へ適合しているかを理解する能力だ -

-Tasha Eurich -


TAHNK YOU

最後は自分らしいリーダーシップのタグラインを作って宣言します。みなさん自分の大切な価値観、自分の力を最大限に発揮すること、自分を活かすことに意識を向け、それぞれのこだわりを文章に可視化してくれました。最初は難しいと感じるけれど、何度か繰り返しているとしっくりする言葉が見つかります。

誰1人周りに影響を与えない人はいなく、皆さん1人1人が幸せに生き生きと働く事が、会社を形作ります!1人1人のユニークな輝きが繋がれば良いなと思います。

自分らしさはいくらでも進化します。このビジョンをドラフトに素敵な形にどんどん進化させて頂けたら嬉しいです!

応援しています!ありがとうございました。


AUTHENTIC LEADERSHIP PROGRAM

BE HERE NOWではAuthentic Leadershipをテーマにしたプログラムを様々な形で展開しています。

企業研修/セッション ▶︎ こちら
オフサイト/チームリトリート ▶︎ こちら
パーソナルセッション ▶︎ こちら

お気軽にお問合せください。


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MINDFULNESS BASED WELL-BEING PROGRAM

「自分らしく、生き生きと働く」をテーマにウェルビーイングな組織に導くマインドフルネスをベースにしたウェルビーイングプログラムを展開しています。

詳しくは下記企業向けページをご覧ください。

【企業】Fitness - 美しい姿勢の作り方 (SABON JAPAN様)

BE HERE NOWマインドフルネスコーチ/リトリートオーガナイザーのSERIです。
マインドフルネスをベースにしたウェルビーイングプログラムを展開し「自分らしく、生き生きと働く」マインドを育むサポートをしています。

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正しい姿勢

私は以前は猫背であまり姿勢があまりよくありませんでした。ヨガを始めて体の正しい位置を気にするようになって徐々に姿勢が改善しました。まだ今でも肩に力が入りやすく上がりがちな癖があります。今もピラティスとパーソナルトレーニングで改善中です。

現代人はデジタル中毒です。PCや携帯を同じ姿勢で見続けることが多く姿勢が崩れやすいです。猫背、巻き肩、反り腰、頭が前に出る、肩が上がる、左右差等、姿勢が崩れてしまいがちです。間違った姿勢で生活を続けると更に姿勢が崩れ、様々な不調が生じます。

正しくない姿勢は、肩こりや腰の凝りなどの不調に繋がります。それだけでなく、足のむくみや内臓の不調を起こし、腕や首が太くなってしまうことも。

正しい姿勢を知り意識して動かすことで様々な不調が改善されるかもしれません。

今回は「美しい姿勢」をテーマにセッションさせて頂きました!

美しい姿勢の作り方

ONLINE SESSION


今回のテーマは

美しい姿勢の作り方」

体のことはこの人に聞けば大丈夫と信頼しているパーソナルトレーナーのFIRE FIT GYMの川本さんに「美しい姿勢の作り方」を教えて頂きました。川本さんは体やエクセサイズに関する知識がとても豊富で人柄も良いのでとても人気なカリスマトレーナーです。

「美しい姿勢」とはどうゆうものかご説明頂いた後に、美しい姿勢に導くエクセサイズをレクチャー頂きました。

エクセサイズは
1. 肋骨を緩めるワーク
2. 肋骨を引き上げるワーク
3. 肩を正しい位置に戻すワーク

早回しですがエクセサイズを継続できるようにこちらにワークを残しました。エクセサイズの内容は後日ブログで書きたいと思います。
インスタグラムの動画

肋骨が硬く引き下がっていると、肩が上がり巻き肩になってしまいます。そして肋骨が硬いまま姿勢を正そうとすると、無理やり肩を下げたり、無理やり腰でそって治そうとしてしまいます。川本さん曰く、姿勢改善のKEYは「肋骨」と言うことです!

私のおすすめは腕を細くする肩を正しい位置に戻すワークです。これも肋骨を緩める&引き上げるワークをしてかややることがポイントみたいです!

皆さん受講後の感想で、「肩回りがスッキリした」「体が軽くなった」「姿勢が既に変わりました!」などのコメントを下さいました。


正しい位置に戻す意識と感覚

これは最近ピラティスで習った言葉なのですが、固有受容感覚というものがあります。五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)の触覚とも違う感覚です。触覚は外部からの受け取る刺激に対して感じる感覚です。固有受容感覚というものは、体の地図を把握する感覚で、自分の体の部位の位置・動き・力加減を把握する感覚です。手を横に広げて上下した時に、どの位置に腕があって、どのように動いているか察知する様なイメージです。

筋トレでもそうですが、自分の鍛えたい部位をしっかりと意識しながら正しい位置で動かないと効果が出ません。この意識が重要です。美しい姿勢になるためにも、しっかりと自分の体に意識を向け、丁寧に正しい位置で動かすようにすると効果が早いかもしれません。


MINDFUL MOVEMENT

「運動」をする時にマインドフルになるととても効果的です。

先に書いた固有受容感覚で正しい位置を把握して正しく動くことにも繋がります。それだけでなく、マインドフルネスと運動をの組み合わせた「マインドフルムーブメント」は体にも心にも脳にも良い影響を与えてくれてます。心にも体にも効くのでマインドボディトレーニングとも言われます。自分の体の感覚や呼吸に意識を向けながら、自分の体の各部位の微細な感覚や動きに意識を向けながら動きます。「今」起きている瞬間に注意を向ける運動です。

マインドフルムーブメントは下記ブログをご覧ください。

(blog) Mindful Movement - 心と体と脳のパフォーマンスを高める「運動」の力


企業向けウェルネスプログラム
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企業向けプログラム

MINDFULNESS BASED WELL-BEING PROGRAM

「自分らしく、生き生きと働く」をテーマにウェルビーイングな組織に導くマインドフルネスをベースにしたウェルビーイングプログラムを展開しています。

詳しくは下記企業向けプログラムをご覧ください。

【企業】 壮厳な「能舞台」で行うTEAM RETREAT - 整うオフサイト (医療系企業様)

BE HERE NOWマインドフルネスコーチ/リトリートオーガナイザーのSERIです。
マインドフルネスをベースにしたウェルビーイングプログラムを展開し「自分らしく、生き生きと働く」マインドを育むサポートをしています。

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壮厳な能舞台で行うTEAM RETREAT

鎌倉にある「旧村上邸」でTEAM RETREATを担当させて頂きました!
「旧村上邸」は鎌倉駅から徒歩で20分程の距離にあるのですが、6月中旬のこの日は暑すぎず気候の良い日にだったので皆様歩いていらっしゃいました。朝5時に家を出て鎌倉散策してからいらっしゃった方もいました。

旧村上邸についた瞬間「すでに整った!」とおっしゃっていました。鎌倉の街並みって癒しの効果があるんですよね。

今回のテーマは
鎌倉の壮厳な「能舞台」に身を置きマインドフルネスで心と体を整える

写真:フォトグラファー 東涌 宏和さん https://10-89.com/profile/

MINDFULNESS BASED WELL-BEING SESSION

BE HERE NOWの企業向けセッションは「自分らしく、生き生きと働く」を大切にしています。

ラウンジのCHECK INからスタート。
この日お隣の会議室では、ポジティブ心理学の会が開かれていました。私もマーティン・セリグマン博士の「ポジティブ心理学の挑戦 “幸福"から“持続的幸福"へ」はウェルビーイングセッションの参考にさせて頂いています。ウェルビーイングの5つの要素PERMAはこちらをご覧ください。

1人1人が自分らしく生き生きと働くことが組織全体のウェルビーイングに繋がります。だからこそ自分らしく、自分の持っている力を最大限に発揮できるように自分を整えることって大切ですよね。

「旧村上邸」の非日常空間で行うリトリート形式のセッションは、溢れる自然を五感で感じながら、自然と余計な力が手放され心と体が整い、肌で感じ心と体で感じ、体感からの気づきが深ます。私も大好きな非日常空間です。


能舞台でマインドフルネス体験

能舞台に身を置き、庭の緑を眺めながら、マインドフルネスに触れ、実際にヨガ、瞑想、書く瞑想、食べる瞑想の体験を通して心と体で体感します。

セッション前半のテーマは「自分を整える」

「体」を整え 「息」を整え 「心」を整えます。

この能舞台で行う瞑想は、肌に当たる心地よい風を感じ、鳥の囀りや風に揺れる葉の音を感じ、五感が自然と豊かになります。「考える」から「感じる」にシフトしていきます。静かに目を閉じるのが心地よいゆったりとした時間が流れます。

瞑想が終わった後に、皆さんの体の力身が解けて、体も心も脳も解放されている感じが伝わってきます。毎回とても良い時間だなと感じます。今回も皆さんゆるゆるとされてました!

写真は個人向けリトリートの様子です。
動画でも能舞台の瞑想の様子をご覧いただけます。


MINDFULNESS

「今この瞬間、意図的に、評価せずに、注意を払うこと」

- Jon Kabat-Zinn -


自分と繋がり、チームと繋がる

セッション後半のテーマは「自分と繋がり、チームと繋がる」

マインドフルネス体験で整った状態で自分を内観し、チームとの対話を深めます。非日常空間に身を置き力みが解放されると、心にも余白が広がります。この広がった余白で内観すると大切なものにふと気づくことも。

チームに必要な心理的安全性

前日にチームの「心理的安全性」について話されていたそうなのですが、そのキックオフのような形でチームリトリートをご体験頂けました。「ちょうど良いタイミングで実施できて良かった」と感想を頂き嬉しかったです。

心理的安全性を築くことをこの非日常空間がサポートしてくれます。現代人は情報社会/ストレス社会を生き、脳がいつもアクティブな状態です。やる事に追われ、判断することに追われ、外部から絶えず刺激が入ってくるため、闘争・逃走反応(Fight or Flight Response)を司る交感神経系の働きが活発化しやすいです。闘争・逃走は、外部の刺激に対し戦うか逃げるかを判断する反応で、昔は目の前に熊やライオンが現れた時にこの反応が起こり危険を回避するのに役立ちました。現代ではそんな危機的状況がなくても無駄に過剰に反応してしまいます。「NATURE FIX- 自然が最高の脳をつくる」にも書いてあったのですが、自然の中に身を置くと、ストレスホルモンコルチゾールの値が下がり、交感神経の活動・血圧・心拍数下がり安定します。自然と安定したオープンな心が生まれます。

そして信頼関係は、人と人の繋がりで築かれます。仕事で繋がる前に、人として繋がるのが心理的安全性の構築に役立ちます。これは私はメンターの背中を見て学んだことでした。パーソナルなコネクションが築かれると心理的安全性が生まれます。TEAM RETREATでお互いの価値観や大切なことをオープンな環境でシェアすることで共感が生まれ、それが心理的安全性に繋がると私は信じています。共感とは「自分にも大切な価値観があるように、相手にも大切な価値観がある」と自分と相手両方の価値を大切にすることです。

とても雰囲気の良い素敵なチームでしたが、このTEAM RETREATが更に心理的安全性を高めるきっかけになってくれていたら良いなと願っています。


MINDFUL EATING

「食べる瞑想」
ヨガと瞑想で整った後に行う「食べる瞑想」体験。
レーズン1粒をじっくりと味わう丁寧な食べる体験です。本当に?と思われがちですが、これ本当に驚きの感覚なんです。普段どれだけ無意識にながら食べをしているのか思い知らされます。

回もBE HERE NOW RETREATでコラボさせて頂いているStudio UNeにヴィーガンブッダボウルをお願いしました。Studio UNeさんの薬膳ご飯は、見た目にも美しく、味もおいしく、体も心も満たさます。

皆さん縁側に座ってゆったりとランチを味わっていました。

(blog) 今に意識を向ける「食べる瞑想」で心を満たす食べ方を


THANK YOU

素敵なチームと半日ご一緒できて大変気持ちの良い1日になりました。ありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしています。


「BE HERE NOW」x「旧村上邸」オリジナルプラン
鎌倉の壮厳な能舞台で行うTEAM RETREAT

お気軽にお問合せください。


企業向けプログラム

MINDFULNESS BASED WELL-BEING PROGRAM

「自分らしく、生き生きと働く」
心と体の健康をベースに、仕事やチームへのエンゲージメントを高め
ウェルビーイングな組織に導く様々なプログラムを展開しています。

詳しくは下記企業向けプログラムをご覧ください。


BE HERE NOW BLOG

マインドフルネスや生き生きと働くマインドに関して発信
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【企業】Phytotherapy - 自然治癒力を高めるPhyto Tea Time (SABON JAPAN様)

BE HERE NOWマインドフルネスコーチ/リトリートオーガナイザーのSERIです。
マインドフルネスをベースにしたウェルビーイングプログラムを展開し「自分らしく、生き生きと働く」マインドを育むサポートをしています。

BE HERE NOW企業向けプログラム


WELLNESS PROGRAM

社員の皆さんのウェルネスのサポートに力を入れている企業SABON JAPAN様の月一のウェルネスプログラムを担当させて頂いています。SABONは素敵な香りが漂うイスラエル発のコスメブランドです。

BE HERE NOW ウェルネスプログラム


継続的なヘルシーなライフスタイルとセルフケア

健康は1日にして成らず。
健康になるためには、継続的なヘルシーなライフスタイルとセルフケアが必要です。

健康的な「食事」
適度な「運動」
良質な「睡眠」

昔から言われている健康の3大要素。とてもシンプルなこの3つが本当に大切です。人生100年時代。健康な心と体でいつまでも元気に活躍するために、ヘルシーなライフスタイルを心がけたいですよね。

でも「健康」=努力が必要と面倒な気分になってしまうこともあると思います。ラッキーなことに私は「健康オタク」で健康と呼ばれるものに抵抗もなく、楽しんで取り組んでしまう傾向があります。「やらなきゃ」と思ってやるとなかなか続かないですし、楽しんでだと自然と継続できます。

今回は「食べる」&「飲む」という側面から楽しんでウェルネスを高める方法をご紹介させて頂きました!


今回のテーマは

自然治癒力を高めるPHYTO TEA TIME」

自然治癒力とは
失われたバランス・調和・平衡を取り戻そうとする
脳にプログラミングされた潜在的に備わっている働きです。

私たちの体も心も本来素晴らしい力を持っています。バランスが崩れてしまったことで、本来持っている力や潜在力を発揮することができない事が多いです。仕事の場でのパフォーマンスもそうですし、スポーツをする際のパフォーマンスもそうです。本来持っている力が発揮できるように整えるのが大切です。

植物には人の心や体を整える力があります。
自然治癒力を高め、本来持っている力を発揮するサポートをしてくれます。フィトセラピーとは「植物療法」のことで、植物の力を活用して整えます。

Phyto=「植物」   
Therapy=「治療」「療法」
Phytotherapy=「植物療法」

私は海の側に住んでいるのですが、海の近くは湿度が高く、あまりの暑さと湿度に先日体調を崩しました。めまいと体調不良が続きました。漢方を処方して頂き飲んだらコロっと直りました。植物の力は偉大だなと感じました。

今回AMPP(フランス植物療法普及医学協会)認定メディカルフィトテラピスト(植物療法士)のkokyu 1/fの夏帆里さんにご協力頂きセッションを開催しました。

フィトセラピーに関してはこちらのブログをご覧ください。

(blog) 心と体を整える「植物の力」フィトセラピーでセルフケア


自分のためのオリジナルのティザンヌをブレンド

フランスでのハーブティーは tisanes(ティザンヌ)と呼ばれるそうです。お茶や紅茶を指すthé(テ)とは別で、不調の回復や体調を整えるものと位置付けられています。

町にはハーブの処方や体調の相談をすることができる「HERBORISTERIE(エルボリストリー)」という薬草専門店が薬局と同じようにあり 古くから人々の生活に根付いるそうです。

ハーブはブレンドをすることで互いを補助しその効果は何倍にもなると言われます。夏帆里さんにハーブの持つ特徴を教えて頂きながら、自分の体調に合わせた自分を労わるティザンヌをブレンドしました。

STEP 1
3つのサポートブレンドからチョイス!

STEP 2
6つのブレンドを補助するハーブをトッピング!

 
 

STEP 3
オリジナルのティザンヌをブレンド

STEP 4
プレスしてティーバッグに

STEP 5
フィトスイーツと一緒にオリジナルのティザンヌを頂きます
Orange x chamomile Cake
Thyme x Lemon Cake

Enjoy phyto tea time!!


お持ち帰りWELLNESS

ご自身でブレンドして頂いたティザンヌはお持ち帰り頂き、お家でご家族と楽しんで頂けます。

参加してくださった皆さま「食べる」&「飲む」で楽しんでウェルネスを高めてくれていたら嬉しいです!


企業向けウェルネスプログラム
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「自分らしく、生き生きと働く」をテーマにウェルビーイングな組織に導くマインドフルネスをベースにしたウェルビーイングプログラムを展開しています。

詳しくは下記企業向けプログラムをご覧ください。

【企業】ME TIME - 自分らしく生き生きと働くためのウェルネス (SABON JAPAN様)

BE HERE NOWマインドフルネスコーチ/リトリートオーガナイザーのSERIです。
マインドフルネスをベースにしたウェルビーイングプログラムを展開し「自分らしく、生き生きと働く」マインドを育むサポートをしています。

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WELLNESS PROGRAM

社員の皆さんのウェルネスのサポートに力を入れている企業SABON JAPAN様の月一のウェルネスプログラムを担当させて頂いています。SABONは素敵な香りが漂うイスラエル発のコスメブランドです。

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ME TIME

「自分のために使う時間」

MY TIME = 「自分の時間」
ME TIME = 「自分のために〜する時間」

ME TIMEとはリラックスして一人で過ごす時間の事で「自分のために使う時間」です。日々の忙しさに追われていると、自分の時間を諦めしまったり、誰かのことを優先して自分の事をおざなりにしてしまったりしますよね。仕事、家事、子育てなどのやる事や時間に追われ、忙しさで自分の時間を取れない時などに「ME TIMEが欲しい」と使います。

好きな音楽を聴いたり、読書をしたり、お風呂にゆっくりと入ったり、体を動かしたり、自分のために使う時間のことを示します。

(blog) ME TIME - 癒しと活力を与える「自分時間」で1日の質を上げる


今回のテーマは

「ME TIME - 自分らしく生き生きと働くためのウェルネス

日比谷公園にある素敵な空間BEACHTOWN HIBIYA PARKで実施させて頂きました。リトリートを毎月開催していて思うのですが、空間の持つ癒しのパワーは大きいなと感じます。特に自然に囲まれ、自然を五感で感じる事ができる空間は癒しの効果が倍増します。

日比谷公園にはSABONさんの花壇があります。


ME TIME
YOGAとPOINTS OF YOUで自分と繋がる時間

ヨガは「動く瞑想」とも言われています。
自分自身に集中して動くことで瞑想と同じ効果が得られます。

「グラウンディング」をテーマにしたリラックスのヨガをさせて頂きました。

グラウンディングには地に足をつけるや
土台を安定させるという意味があります。
DOWN TO EARTHと表現されることも!

心と体の土台が安定すると、心の余裕や活力のある状態で1日を過ごせたり、自分らしく人生を歩むことができます。ヨガをすると体も心も余計な力が手放されます。

ヨガで心のスペースができた後にPOINTS OF YOUで内観します。

POINTS OF YOUはSABONさんと同じイスラエル発祥のクリエイティブなコーチングツールになります。インスピレーショナルな写真を通して、自分の本音や想いを探ります。


日比谷公園

SABONさんのセッションを担当させて頂くようになり、日比谷公園に訪れるようになったのですが、日比谷公園は本当に都会のオアシスです。手入れされていてとても綺麗ですし、お散歩しても、ベンチに座ってぼーっとしても、お弁当を持って行ってピクニックしても最高です!

日比谷公園に立ち寄った際は是非SABON GARDENにも立ち寄ってみてください。
お花だけでなくオリーブの木やレモンの木も埋まっていて、ラベンダー、ローズ、ローズマリーなども咲いています!
日比谷公園 有楽門の近くです。


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【企業】 Project Management - basic ハードスキ/ソフトスキルの両面からプロジェクトマネジメントを学ぶ (LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン・ジャパン様)

BE HERE NOWマインドフルネスコーチ/リトリートオーガナイザーのSERIです。
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PROJECT MANAGEMENT

私はキャリアをファッション企業でスタートしました。最初はインポートのお仕事、そしてサプライチェーンを見るようになりプロセス改善に取り組んでいました。そんな中、アメリカ本社と日本のジョイントベンチャーが立ち上がり、その後JAPAN社になるというタイミングでPMOの部署ができ、アサインされてPMOの部署の立ち上げを経験しました。PMOとはProject Management Officeの略で会社全体のプロジェクトを管理したり、プロジェクトマネージャーとしてプロジェクトをリードしたり、PMのサポートをする部署です。毎年PM講座を実施し社内にプロジェクトマネジメントの概念を浸透させる取り組みもしました。

私の最初のプロジェクトは、JVに伴い独自のシステムとプロセスを構築するためのシステム導入と全部署と連携して行う社内スタンダードの構築のプロジェクトでした。毎年10-18個ぐらいのプロジェクトが立ち上がり、その約1/3は自分がプロジェクトマネージャーとしてファシリテートして、2-3個のプロジェクトを同時に進行してました。

8年間のPMOのお仕事が私を育ててくれました。自分には知見のない領域でプロジェクトにアサインさせることも多々あったのですが、1つ1つのプロジェクトの経験が私の今の資産になっています。今自分で独立して働いていて一番活かせているスキルがPMO時代に経験したプロジェクトマネジメントの経験です。プロジェクトマネジメントは仕事に役立つだけでなく、人生に役立つスキルだと心から思っています。

そんな想いのある領域でセッションをさせて頂く貴重な機会を頂きました。LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン・ジャパン様のこれからプロジェクトマネージャーとしてプロジェクトをリードする皆様向けのプロジェクトマネジメント講座を開催させて頂きました。昔を思い出しながら、私が学び経験して良かったと思うものを少しでもお伝えできればとプログラムを構築させて頂きました。

信頼できるCO-Facilitator

今回私から信頼しているコーチングの先輩チョロさんこと廣﨑 淳一さんに共同ファシリテーションのお声がけをさせて頂きお忙しい中了承頂きました!チョロさんはグローバルITおよびコンサルティングファームで多くのプロジェクトのリードやスポンサーをされていました。コーチとして信頼できる先輩であり、プロジェクトマネジメントの先輩であり、ファシリテーターの先輩であり、フリーで働く先輩として信頼しているチョロさんと一緒にファシリテーションできて嬉しかったです。

私はプロジェクトマネージャーの立場から、そしてチョロさんはプロジェクトスポンサーの立場からプロジェクトマネジメントのセッションをカバーできたら様々な視野で参加者の皆さんと学ぶことができるのではないかとワクワクの構成でした!


プロジェクトマネジメントから学んだこと

PMO時代は、システム導入、倉庫移管、社内スタンダードの作成、オフィスプロセス改善、店舗プロセス改善、コアバリューの浸透、オムニチャネル、カフェの立ち上げなど様々なプロジェクトに関わってきました。

自分の知見のない領域にプロジェクトマネージャーとしてアサインされる事も多々あり、最初の頃は「何も知らない私がリードできるのか…」と怖気ずく事もありました。でもPMOのお仕事を通して学んだことは、知らない領域でも、学んだり聞いて、大切なことを意識して、周りの協力を得ながら学びながら前進すればファシリーテートできるという事でした。プロジェクトマネージメントで養われたマインドは、「今は知らなくても、学べばできるようになる」というマインドでした。

このマインドは今BE HERE NOWで様々なリトリート、イベント、研修を企画・構築しファシリテートする際にとても役立っています。ずっと企業勤めだった私が独立して、PLも経費精算も苦手だったのに自分で収益管理や確定申告をやり、IT周りも疎いのに自分でHPを作り、周りの協力を得ながらも学び失敗しながらなんとか成り立ててます。これもPMで学んだスキルとマインドのおかげです。

learning agility

Flexibility to adapt, openness to feedback, and the ability to learn
by Kellogg MBA – Entrepreneurial Leader


ハードスキルとソフトスキル

私は最初プロジェクトマネジメントのハードスキルから学びました。PMOが何の略なのかも知らない状態からまずは「プロジェクトとは」「プロジェクトマネジメントとは」そのプロジェクトマネジメント概論やフレームワークを学びました。本を読んだり、テンプル大学のPM講座を受講したりしました。最近ではUdemyなどオンラインで学ぶこともできます。Udemyの講座を1つ受けたのですがとても良かったです。

ラッキーだった事に私をPMOにアサインした上司がコンサル出身のプロジェクト経験豊富な優秀な方だったので実践で学ぶ事ができました。プロジェクトを進めながら都度都度その時に役立つフレームワークや考え方を教えて下さり、視野や考え方の幅を広げてくれました。

その上司にはフレームワークだけでなくソフトスキルもたくさん教えてもらいました。リーダーとはという考えや、EQ(心の知能指数)、マズローの5大欲求などマインド面でも様々なアドバイスを頂きました。プロジェクトを推進していく中で、もっと上手くファシリテートしてプロジェクトを成功に導くためには「マインド」が必要だと腹落ちしました。EQという考え方に触れてから、振り回されない自分になるためにマインドフルネスを、チームメンバーをエンパワメントするためにコーチングを学びました。結局は自分それからチームメンバーのマインドが一番大切だと気づいたからです。マインドフルネスやコーチングに出会えたのもPMでの気づきのおかげです。結局それで自分のマインドが一番に変化し、マインドの世界にハマり、PMOを卒業してマインドフルネスの世界に進んでしまいました。

プロジェクトをリードする上で、ハードスキルやソフトスキル、そしてスキルを使いこなすスキルメタスキルが必要です。

「ハードスキル」
プロジェクトの体系や流れ、フレームワークや専門知識など

「ソフトスキル」
自己/対人関係に関するスキルやヒューマンスキルなど

「メタスキル」
ハードスキルとソフトスキルと繋ぎ、スキルを使いこなすスキル

ハードスキルは「知る」ことで、ソフトスキルは「意識する」ことで、メタスキルは「使う」事で養われます。

(blog)「振り回されないマインド」を養ってくれるマインドフルネス

Develop yourself

HARD SKILL, SOFT SKILL, META SKILL


PMで学んだ振り回されないマインドの必要性

PMOとして働いている時に振り回されないマインドが必要だと感じました。プロジェクトは決してまっすぐに進むものでなく、課題・問題・コンフリクトが付きものでまっすぐに進むことはできません。カルチャーの差も、思考の差も影響を与えます。完璧主義だった私は振り回されて胃炎になることも頻繁にありました。でも振り回されずに、どっしりと冷静で俯瞰的でないとプロジェクトマネージャーは務まりません。そこで助けてくれたのがマインドフルネスの考えでした。

マインドフルネスの概念を学び、マインドフルネスのプラクティスを日々実践することで振り回されないマインドが徐々に養われました。自分を追い詰めず、自分らしくもう少し肩の力を抜いて楽にいられるようになりました。胃炎からも解放されました。

PMO時代できた朝の習慣が、出勤前のヨガや運動、そしてもやもやした時のジャーナリングでした。出勤前にヨガスタジオに行ったり、駒沢公園まで散歩したり、ジムに行ったり、お気に入りのスタバに寄ってジャーナリングしたり、自分の心と体を整えてからプロジェクトに取り組んでいました。NY \NJ出張の際も、朝早く起きてヨガスタジオで動いてから出勤するというマインドフルタイムを持って自分の良い状態を保つ意識をしていました。

私たちはスキルが足りないのでなく、自分の体や心の状態によって自分の持っている力や潜在能力を最大限に活かせない事が多いです。だからこそ、自分の心と体の状態を良い状態に整える。これが大事だなと学びました。今マインドフルネスやウェルネス、セルフケアをお伝えするお仕事をしているのはこの考えからです。


参加者の皆さんの質問でセッションが深まる

今回参加者の皆さんがたくさんの質問をしてくれました。リアルな声や悩みを出してくれたことでセッションが深まりました。大変ありがたかったです。

素敵な皆さんとプロジェクトマネジメントを一緒に学ぶ機会を頂きありがとうございました。コファシリテーターのチョロさんからもたくさんの学びを頂きました。ありがとうございました。

改めてPMのスキルは人生に役立つスキルだなと実感しました!


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BE HERE NOWではAuthentic Leadershipや本来の力を発揮するためのマインドをテーマにしたプログラムを様々な形で展開しています。

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【企業】Mindful Eating - 心を満たす食べ方を「食べる瞑想」体験で学ぶ (SABON JAPAN様)

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日常の食べ方はオートパイロット状態

「最近一番丁寧に食べた食事は?」

「食べる瞑想RETREAT」でも「企業向け食べる瞑想セッション」でも最初に投げかける問いです。
どんな場面が思い浮かびますか?

「丁寧な食事…いつだろう」と思い出せない方が多いです。

私たちが普段してしまいがちな食べ方は

仕事しながら「ながら食べ」
次から次へと「無意識食べ」
時間がないからと「駆け込み食べ」

そして…
ストレスが溜まっているから無意識に過剰に食べてしまう「エモーショナルイーティング」

食べる瞑想体験は「今」そして「自分」に意識を向けながら、丁寧に、そして五感で味わいます。食べ方の意識が変わる食体験です。

(blog) 今に意識を向ける「食べる瞑想」で心を満たす食べ方を→こちら


今回のテーマは

「食べる瞑想」

コロナから3年、インフルエンザと同じ5類になりマスクを気にせずに同じ空間で食事ができるようになりました。3年長かったですね。

以前は当たり前だったことなのですが、対面で一緒の空間で体験できること、一緒のテーブルでマスクなしで食事できることに今はとても幸せを感じます。それだけでチームの繋がりも深まりますよね。こうゆう時間を持てるようになった日々に感謝です。

BE HERE NOW RETREATの中でも一番人気な「食べる瞑想RETREAT」。今回はSABON JAPAN様の会社で食べる瞑想セッションをさせて頂きました。

ユーカリのドライフラワーとSABONの空き瓶を利用してサステイナブルなテーブルセッティングをさせて頂きました。SABONではとてもサステイナブルな取り組みをされていて、オフィスにも空き瓶でお花が飾ってあります。素敵な取り組みですよね。他にもネイチャーマイレージなど地球に優しい取り組みをたくさんされています。
私もSABONアイテム愛用させて頂いていて、特にボディスクラブはお気に入りです。

SABONのサステイナビリティ


薬膳のヴィーガンブッタボウル

今回もRETREATでコラボしているStudio UNeさんに薬膳ごはんをお願いしました。RETREATのように1品1品お皿に盛り付けることはできませんが、お弁当でも充分に「丁寧さ」を味わうことができます。

ブッダボウルとはアメリカの西海岸発の菜食丼のことです。 私もLAに遊びに行った際に何度か食べました。仏教の精進料理を連想したもので、ご飯に野菜・穀物・ナッツなど多彩でヘルシーなヴィーガン食材を盛り合わせたヘルシー丼です。Studio UNeさんのヴィーガンブッタボウルは、ヴィーガンのイメージが変わるほどとても深い味わいで美味しいです。

マインドフルネスセッションと「食べる瞑想」のレーズンエクセサイズを行った後に食べるお弁当は、いつもに増して心が満たされる食事の時間になります。

皆さんとても心満たされていました。
「食べるもの」と同じくらい「食べ方」も大切です。様々な感想を頂きました。

  • いつもならこの量だと足りないけど、今日はとても満たされた感覚がある

  • こんなに時間をかけて丁寧に食べたことがなかった(3分間でお豆3粒しか食べなかったのが驚き!)

  • 1つ1つの味をしっかりと感じられて満たされた

  • 幸せな気分になった

  • 本当に美味しく感じて心満たされた気分になった

  • 日頃丁寧な食事をしていないことを実感した

「食べる瞑想」体験をきっかけに、少しでも日々の丁寧な食事に繋がると嬉しいです。私も朝一杯のコーヒーは食べる瞑想を意識してゆったりと五感で味わうようにしています。


Today's Mindful Lunch

 

立花の薬膳ヴィーガンブッダボウル

極小豆青大豆のごはん
入り豆腐
大豆ミートそぼろ
気巡りサラダ
ビーツの赤マリネ
新じゃがいものスパイス和え
車麩の唐揚げ
ズッキーニと赤パプリカの素揚げ
青大豆の塩和え
アボカド豆乳マヨネーズ
ケールのサラダ


お持ち帰りWELLNESS

お家でも家族と食べる瞑想体験ができるようにと、お持ち帰りウェルネスはエシカルドライフルーツと食べる瞑想ガイドです。

東果堂は「フルーツを美味しく楽しく余す事なく」をモットーに、エシカルフルーツを販売されています。エシカルフルーツとは「規格外」「B 品」「訳あり」「ハネ出し」「傷物」 などのフルーツを使ったもので余す事なく食べ尽くすという地球にフレンドリーなアイテムです。

私もお家で美味しく頂きました!


お腹だけでなく「心」を満たす食べ方を!

企業向けの「食べる瞑想体験」も提供しています。
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【企業】心と体をセットするモーニングヨガセッション ( SABON JAPAN様)

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朝体を動かす事で気持ち良い1日をセットできる

私は朝体を動かすことが大好きです。朝体を動かすとその日1日を気持ち良く過ごすために必要な心と体の状態をセットすることができます。心にも体にも「余白」が広がり、体はすっきりと、頭はクリアに、心は余裕がある状態で過ごすことができます。

以前企業で働いていた時は週3-4回朝ヨガスタジオに行って体を動かしてから出勤していました。逗子に引っ越してからは、朝起きてウォーキングに行くか自宅でヨガやピラティスをしています。最近はピラティススタジオに通い始めて朝のセッションを受けるようになりました。この習慣を続けているのは効果を感じているからです。

最近ピラティススタジオに通うようになって以前よりも運動の時間が増え、より心と体の状態が良くなりました。朝体を動かす事で日中の仕事の集中が上がりますし、夜は適度な疲れでぐっすりと眠る事ができます。

先日受けたMBSRのコースでは瞑想を行うタイミングの効果を下記のように説明していました。

朝 = set the day
夜 = let go the day

朝の瞑想はその日をセットするのに良く、夜の瞑想はその日1日の出来事を手放し眠りに入るのに良いということです。これはヨガにも当てはまり、朝のヨガはその日をセットするのにとても良いです!

(blog) MBSR - mindfulness based stress reduction → こちら


今回のテーマは

「モーニングヨガセッション」

朝8時からオンラインのヨガセッションを開催させて頂きました。

ヨガとは何かを知ってからヨガのプラクティスをした方がより効果が高まるので、ヨガの由来、ヨガ哲学、太陽礼拝について「知る」ウェルネスレターを事前に配信させて頂きました。

ヨガには「繋ぐ」という意味があります。
「心と体を繋ぐ」「自分と本来の自分を繋ぐ」というような意味です。深い呼吸をしながら自分の体の感覚に意識を向けて、呼吸と体の動きを連動させることで、自分の心と体が繋がる体感を得ることができます。
ヨガや太陽礼拝に関しては下記のブログで書いてます。

(blog) ヨガの教えとマットの上の練習を「自分の人生」に活かす→こちら
(blog) ヨガの太陽礼拝で1日をセットする「整え時間」を→こちら


朝ヨガの効果

  • 自律神経のバランスが整う
    寝ている間は体を休息させるために「副交感神経」が優位になります。1日の活動をスタートする朝に体を動かすと、血流が促進されアクティブな「交感神経」が優位になります。この切り替えがスムーズにいかないと朝なのに体が重く感じたり、頭がぼーっとする状態になってしまいます。自律神経のスムーズな切り替えで、スッキリと目覚めて、日中の集中力やパフォーマンスを高めることが期待できます。

  • 「体」がすっきりする

    寝ている間に体は硬くなってしまいます。朝硬くなった筋肉をほぐすしストレッチすることで、体が伸び、体のスッキリ感も感じることができます。また、起床直後は1日の中で最も体温が低い状態です。朝体を動かすことで血流が活性化し体が温まり、代謝を高めることもできます。

  • 「頭」がクリアになる
    深い呼吸をしながら体を動かすヨガは、朝の新鮮な空気を体の中に取り込むことができます。呼吸が全身、頭にも巡ることで、頭がすっきりとクリアになる感覚を得ることができます。

  • 「心」にスペースができる
    集中して動いた後に最後のシャバアーサナで解放することで心と体にスペースができます。心に余白や余裕を持って1日をスタートすることができます。


Starting the day with YOAG!

朝体を動かして気持ちの良い1日を過ごしましょう!

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【企業】Authentic Leadership Session - 自分らしいリーダーシップを発揮する (グローバル企業様)

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AUTHENTIC LEADERSHIP

オーセンティックリーダーシップ
「自分自身を深く考察し自分の大切にしている価値観に沿って自分らしさを発揮するリーダーシップのスタイル」


グローバル企業のHRチームの皆様向けのオーセンティックリーダーシップをテーマにしたセッションを担当させて頂きました。

(blog) Authentic Leadership → こちら

Authentic Leadership(自分らしいリーダーシップ)の考え方を私はとても好きです。オーセンティックリーダーシップは既存の型に当てはめるリーダーシップではなく、各々のユニークさが尊重されるリーダーシップのスタイルです。「自分自身を深く考察し自分の大切にしている価値観に沿って自分らしさを発揮するリーダーシップのスタイル」と定義されます。

私自身の経験ですが、マインドフルネスやコーチングを学ぶ中で自分の大切にしている「価値観」や「自分らしさ」を認識するようになり「自分らしさ」を大切にしながら生きることができるようになりました。そこで感じたのが、他人軸でなく自分の軸で生きているという感覚です。自分の生き方やキャリアの納得感、そして「自分らしく生き生きと働く」内発的動機にも繋がります。

自分らしいリーダーシップのビジョンを描くとそれが自分の軸となり、自分の立ち返る在り方となります。オーセンティックリーダーシップビジョンとは、自分が大切な事を大切にできている状態、自分の信念に沿って生きている状態、そして自分の心が惹かれる理想な在り方の状態です。

ビジョンを描くには自分の中の答えを探す「自己洞察」が必須になります。

今回のセッションでは、マインドフルな場で自己洞察することで自己認識を深め、自分らしいリーダーシップのスタイルを描きました。

自分の大切にしている価値観信念はオーセンティックリーダーシップの軸となります。自分が尊敬する人や憧れる人、リーダーに必要だと思う要素、自分がなりたい理想の姿にも自分の価値観が反映されます。価値観は過去の経験や体験、その時感じたことなどによって創造されるため、人によって様々です。「自分にとって大切なこと」を探っていきます。

信念についてはこちらのブログで書いています!
こちら
今回のセッションでも先日のWBCの話題が上がり、尊敬するリーダーとして栗山監督の名前が何度も上がっていました。信念を体現するリーダー、まさにAuthentic Leadershipを発揮するリーダーだと思います。今回のWBCと絡めて「信念」について書きました。


正しく自分を理解する自己洞察

95%の人が自己認知できていると答え、その中で実際に自己認知できている人はたったの10-15%であるとターシャ・ユーリックの 「insight - いまの自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自己認識の力」には記載されています。

正しく自分を知る。
それには価値観や情熱、願望や想いなど「自分が自分をどうみているか」という内面的自己認知と共感力・他者視点・存在価値など「自分がどうみられているか」という外面的自己認知の側面から自分を理解するアプローチが必要になります。

両側面から自分を洞察するワークを行います。自分を色々な側面から考えることで深い自己認識に繋がります。


自己認識とは自分自身のことを明確に理解する力

- 自分とは何者であり、他人からどう見られ、いかに世界へ適合しているかを理解する能力だ -

-Tasha Eurich -


自分に意識を向け自己洞察をした上で描く「オーセンティックリーダーシップ」のビジョンはとてもパワフルです。私自身も5年前に描いた自分のオーセンティックリーダーシップのタグラインを今でも大切にしていて、何かあった時に立ち戻る軸になっています。

私のオーセンティックリーダーシップを例で出すとこちらです。

BE INSPIRED AND INSPIRE
オープンな心で新たな事にチャレンジし続け、周りからたくさん吸収し成長して、その吸収したものをインスピレーションやポジティブなエネルギーとして周りに与えインスパイアーする存在

これは私の働き方、生き方に影響を与えてくれた方の存在が大きく反映されています。周りの人の成長を大切に扱い、可能性を信じて力を引き出し、新たな視野を与え一歩引き上げる、話すだけで元気が出る、私もそんな存在になりたいと思いました。これからも自分と周りの成長を信じてチャレンジを続けたいと思います!

私たちを制限する心理的ホメオスタシス

「こう在りたい」という理想があるのに 現状を維持しようとする力が働いてしまうことがあります。心理学でいう「心理的ホメオスタシス」、コーチングでいう「サボタージュ」です。自分の描いたオーセンティックリーダーシップを体現する上で必要な制限しないマインドについてもワークを行いました。

これは3年間コーチングを受けた中で様々なサボタージュに遭遇し私が実際に実践していた手法の1つです!自分を制限しないマインドを育む上でとても良いツールになります。


感謝の心で繋がるGRATITUDE WORK

セッションの最後はコミットメントと感謝のワークで閉じました。チームメンバーに「感謝」のメッセージを伝えるこのワークの時間はとても暖かい空気が流れます。今回も思いやりと共感で潤った時間になりました。セッションの最中にもとても素敵な良いチームだなと感じていたのですが、この感謝のワークでの皆さんのあたたかさと強さを合わせ持つ姿がとても印象的でした。

「互いによりよく知れるいい機会だった」「自分で自分のことをよく分からなかったが、ワークを通じて自分の価値観を認識することができた」「改めて異なる価値観をもったメンバーが集っているのだと認識できた」などの気づきのコメントを頂きました。

ありがとうございます。

自分らしさはいくらでも進化します。このビジョンをドラフトに素敵な形にどんどん進化させて頂けたら嬉しいなと思います!


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【企業】ウェルネスの習慣化 - 心と体のセルフケア (SABON JAPAN様)

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去年1年間WELLNESS PROGRAMを展開させて頂きました。

  • ウェルネスが身近になった

  • ウェルネスセッションを受ける前を受けた後の自分の感覚の違いがあり大切さに気づいた

  • 体だけでなく、心の状態も意識するようになった

  • 意識的に自分の時間を取るようになった

  • 自然に触れるお散歩が毎週の習慣になった

など、自分自身やウェルネスに対する感度が高まったコメントを頂きました。気づかないとコントロールできないので、まずは無関心・無意識を脱出して、意識して気づく事が大切なファーストステップです。何か小さい感覚でも「気づき」に繋がっていたら大変嬉しいです。

気づきの次は日々の実践&習慣化です。
(これは私の得意分野です…笑)


今回のテーマは

「心と体のセルフケア」

「セルフケア」は私の今年1年のテーマでもあります。日々の「セルフケア」こそ心と体の健康、自分らしさ、生き生きさの基盤を支えてくれるものだと思います。

SELF = 自分
CARE= 世話をする・面倒を見る

SELFCARE
「自分自身で自分の世話をする」

他の人の世話はするけど、自分のケアは怠りがちなんてことありますよね。自分らしく生き生きと生きていくためにはセルフケアが必須です。「体」が元気じゃないと生き生きと働けないし、「心」が元気じゃないと自分らしくいられません。

今回はセルフケアに関するレクチャーと2023年の自分のビジョンを描くセッションをさせて頂きました。


セルフケアの実践

寝不足の翌日は高いパフォーマンスを発揮するのが難しいです。心も体も脳もしっかりと疲れを回復して、持っている力を発揮できる状態に整えて上げるのが大切です!

毎朝セルフケアのためにヨガやウォーキングする「整え時間」は企業で働いていた時から実践していました。体のメンテナンスのために週に2-3回ヨガやジムに行ってから出勤したり、ちょっと心がそわそわする日は30分早く出てスタバに寄ってジャーナリングしてから出勤という日もありました。朝自分をセットする「整え時間」を持つと、心も体もシャキッっと1日を集中して過ごせますし、脳もスッキリとクリアに考えられます。独立してからもこの「朝の整え時間」習慣は続けています。

去年からプラスして「心のケア」のために毎月自分のためのRETREAT時間をもつ事を始めました。毎月江の島に行って、その時読みたい本を読んだり、ジャーナリングをしたり、ぼーっと海を眺めたり、自分を振り返り自分と繋がる時間を持っています。これがとても良い心のメンテナンス習慣として根付いています。
(blog) リトリートに関して→こちら

今年から「肌のケア」のセルフケアもプラスしました。


本来持っている力を発揮できる状態に整える

これはセッションとは関係ないのですが、本体持っている力を活かせるように整えて上げるのが大切なのだと最近時間しました。2ヶ月前から「健顔」という肌の本来持っている自然治癒力を高めるクレンジングをはじめました。元々乾燥肌のため保湿のためにと保湿効果の高いクリームを塗ることを続けていたのですが、それでも乾燥に悩み出会ったのがこの「健顔」でした。肌には本来自分の力で皮脂を分泌し肌を潤す力が備わっています。どんなに年齢を重ねてもその力は存在します。でも必要なケアを怠ったり、過剰にケアをしてしまうことで、その本来の力が発揮できない状態になってしまう事があります。肌の汚れをしっかりと落とし、本来持っている力が発揮される状態に整えて上げる事が大切というのが「健顔」の考え方です。
(blog) 「健顔」に関して→こちら

これは肌だけでなく、「体」や「心」そして「マインド」においてもいえると思います。私たちは本来素晴らしい力を秘めていて、その秘めている力が発揮される状態にしてあげる。これが「セルフケア」の基本なのだと思います。

自分の状態に気づき、自分の必要性を満たして上げます!自分の力を最大限に発揮するために、自分の充電が20%に落ちてしまっていたら、しっかりと充電時間をもちエネルギーの「量」を回復させてあげる。エネルギーの質感がネガティブに引っ張られていたら、エネルギーの「質」を向上してあげる。自分の状態に気づいて、自分の力が最大限に発揮できる状態に整えてあげます。

エネルギーの「質」の向上は自分の大切にしている価値や希望と繋がる

エネルギーの「量」は気にするけど、「質」に関しては無関心になりがちです。ネガティブ側に向かってしまった時に、意識をシフトして向ける先にある自分の価値観やビジョンを知っておくことも大切です。

そのためセッションでは「ビジョンボード」をベースにしたビジョン設定を行いました。これも実際に私が実践しているおすすめの方法です!

(blog) ビジョンボードに関して→こちら

文字だけでなくイメージを使うことは、「意図の力」を強めてくれます。人は1秒間におよそ2,000個の情報を感知していのですが、1秒間に認識しているのは8-16個だけらしいのです。処理仕切れない大量の情報を入手するので、脳にはその情報を選別し不要なものを排除するという働きがあります。「意図」はその選別のフィルターに作用します。自分の目標を言語と視覚で認識することは、より潜在意識に刷り込ませやすくなり、入ってくる情報の量にも質にも影響を与え、目標を実現しやすくなります。

この1年このビジョンとしっかりと繋がりながら意図をセットして、皆さんと一緒にビジョンの達成に繋げたいと思います!自分の持っている最大の力を発揮するために、自分を整え、生き生きと、ワクワクと、自分らしく、毎日を過ごせたら幸せですよね!


WELLNESS GOODS

お家でセルフケアするためのウェルネスグッズもご紹介しました!
高知県のSUNDAY MARKETのHinoki Relax Ballです。以前Hinoki Wood Chipsをご紹介して大変好評だったので、更にマルチに使えるHinoki Relax Ballをご紹介しました!

Hinoki Relax Ball

マッサージにも使えるし
お風呂でも使えるし
エッセンシャルオイルを垂らしても使えます!

お風呂でマッサージに使いたいと思います!


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企業向けプログラム

MINDFULNESS BASED WELL-BEING PROGRAM

「自分らしく、生き生きと働く」をテーマにウェルビーイングな組織に導くマインドフルネスをベースにしたウェルビーイングプログラムを展開しています。

詳しくは下記企業向けページをご覧ください。

【企業】WELL-BEING RETREAT@代官山 (グローバルファッション企業様)

BE HERE NOWマインドフルネスコーチ/リトリートオーガナイザーのSERIです。
マインドフルネスをベースにしたウェルビーイングプログラムを展開し「自分らしく、生き生きと働く」マインドを育むサポートをしています。

BE HERE NOW企業向けプログラム→こちら


WELL-BEING RETREAT

「自分らしく、生き生きと働く」
自分を整え、五感を満たし、 2023年自分らしく生き生きと働く活力に繋げる

2022年の末に企業のTEAM RETREATを担当させて頂きました。

RETREATとは?

「避難」「隠れ家」「非日常」

リトリートとは仕事や日常生活から物理的に離れ、非日常的な空間に身を置き、一旦立ち止まり自分と向き合い、心と身体をリラックスさせるためにゆったりと時間を過ごす過ごし方です。

今回のTEAM RETREATスペース
代官山の「SPACE R」で開催させて頂きました。

光の入るスタジオで庭の緑を眺めながら行えました。
とても気持ちの良い空間でした。

和室もあり「代官山」という都心でありながら
和室で庭を眺めながら瞑想できます。

庭にはフレンチレモンがなっていました。
この日天気は曇りだったのですが冬なのに気温が高く、参加者の皆さん庭でMingleされてました。


「MINDFULNESSで整える」

YOGA/動く瞑想
MEDITATION/瞑想
JOURNALING/書く瞑想
MINDFUL EATING/食べる瞑想

マインドフルネスと五感を絡めながら整えるセッションを行いました。

「五感を満たす」
視覚・聴覚・臭覚・触覚・味覚

香りで整えるセッションはAvedaのChakra Sprayを!
ChakraはYogaやMeditationで使われる考え方で、人の体に存在する7つの心と体を繋ぐエネルギーポイントなのですが、自分の状態に気づくのに良いツールになります。Chakraの意味に触れながら、自分が気になるポイントを探ります。

香りを選ぶ方法は2つ
❶ 今の気分に合う香りを選ぶ
❷ 自分の求める気分に合う香りを選ぶ

気になるChakraから香りを選んでもOKですし、Sprayの香りで好みのものを選んでもOKです!私は朝瞑想をする際に、自分の求める気分に合わせて選びます。

グラウンディングしたい時は1番のスプレー
プレゼンの前には5番のスプレー
直感を使いたい日は6番のスプレーを使います。

「食べる瞑想」
逗子のBE HERE NOWの「食べる瞑想RETREAT」でコラボしているStudio UNeさんにヴィーガンブッダボウルをお願いしました。レーズンで食べる瞑想を体験した後に、五感で味わって頂きました。見た目にも美しい薬膳お弁当。とっても美味しかったです。お庭の景色を味わいながら食べる方もいらっしゃいました。


2023年の意図の設定

素敵な空間、デジタルデトックス、マインドフルネス&五感で整えた後、心に余白を持ちながら2023年の意図を設定しました。忙しいと無意識になってしまう自分のこと。立ち止まり、自分に意識を向けて2023年の意図を設定しました。

ウェルビーイングは自分にとって豊かな人生をデザインし実現すること。自分の求める方向性を定めるのはとっても大事です。私は毎月月初に前月の振り返りとその月の意図をセットするジャーナリング時間を持っています。とてもおすすめです。自分の歩んでいる方向性がクリアになり、やる事も優先順位も、エネルギーの使い方もクリアになります。

お忙しい繁忙期の中参加してくださった皆さんの癒しと活力の回復に繋がってくれていたら嬉しいです。


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企業向けプログラム

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「自分らしく、生き生きと働く」をテーマにウェルビーイングな組織に導くマインドフルネスをベースにしたウェルビーイングプログラムを展開しています。

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【Event Report】チームセリザワアカデミーのゴルフコンペで心の筋トレ「マインドフルネス」体験

マインドフルネスコーチ/リトリートオーガナイザーのSERIです。マインドフルネスをベースにしたセッションで振り回されないマインドを養い、自分の持っている力を最大限に発揮するサポートをしています。


「MINDFULNESS」x「GOLF」

太平洋クラブ 御殿場コースで行われたチームセリザワアカデミーのゴルフコンペ
で心の筋トレと言われる振り回されないマインドを養う「マインドフルネス」のセッションを担当させて頂きました。ラウンド前にマインドフルネスで心を整え、ラウンド中に目の前の一打に意識を集中させる呼吸法を紹介させて頂きました。

「太平洋クラブ x TEAM SERIZAWA ACADEMYスペシャルコンペ」

この景色!
壮大な富士山を眺めながらゴルフができる贅沢なゴルフ場。この日とっても天気が良くて空は晴天、富士山がどーんっとキレイに見える美しい日でした!
富士山のパワーを感じます。


太平洋クラブ x TEAM SERIZAWA ACADEMYスペシャルコンペ

今回このコンペには、芹澤信雄プロ、藤田寛之プロ、宮本勝昌プロ、西山ゆかりプロ、林菜乃子プロ他12名のプロが参加されていました。プレー前の開会式で「心の筋トレ」マインドフルネスに関してクイックに紹介させて頂きました!

テーマは
振り回されずに「今に集中する」3呼吸

心・技・体と言われますが、鍛えた体、磨いた技術を最大限に発揮するためには「心の筋肉」も必要になります。特にゴルフはメンタルのスポーツなので「体の筋肉」だけでなく「心の筋肉」も必要ですよね。

人は1日何回思考していると思いますか?

人は1日に3万回「呼吸」していると言われているのですが「思考」はなんとその倍の6-7万回しています。私たちの「体」は今この瞬間この場所にしか存在しませんが「マインド」は過去や未来、他人との比較など様々な場所を彷徨っています。起きている時間の46.9%彷徨っていると言われます。これをマインドワンダリング(ワンダリング=彷徨う)と言います。これは人のデフォルトモードのマインド。

ゴルフのプレーをしている時もマインドは大忙しに彷徨ってしまいがち。
「あの時なんであの失敗を…」(過去)
「また失敗するかも…」(未来)
「自分だけスコアが…」(他人との比較)

これらの心の反応が「今この瞬間」への集中を奪ってしまいます。

そんな時役に立つのがMINDFULNESS!
マインドが彷徨っている状態から「今」に意識を戻すツールになるのが「呼吸」と「体の感覚」です。

呼吸は人の心理と繋がっているので、呼吸をコントロールする事で心を整える事ができます。私も良く自分の心を整えるのに「呼吸」を使っています。現代人は呼吸が浅く、また緊張している時は更に浅く早い呼吸になってしまいます。ゆっくりとしたペース(7秒で吸って7秒で吐く)で呼吸をすると「今」に集中するマインドをセットすることができます!今回「今」に集中したい時に使える3呼吸をご紹介させて頂きました!

参加者の皆さんがプレー後に「プレー中やってみたよ!」と声をかけて下さいました。自分の意志で自分のマインドを「今」に集中させ自己管理する事スポーツには欠かせないですよね。


POWER PLATE/NOBOSO販売会

この日「POWER PLATE」と「NABOSO」の販売会も一緒に行われ、私も販売ブースに立たせて頂きました。健康おたくの私にとって興味津々の商品がいっぱいで私も色々試させて頂きました。

HELP YOU MOVE BETTER
NABOSOの商品は足裏に刺激することで、体を目覚めさせ、動きをスムーズにするもので、インソール、マット、リカバリーソックスなど展開していて体のコンディションにアプローチするツールがいっぱい。この黄色のSESORY STICKS気になりました。握っているだけで手に刺激が与えられ、その刺激が脳に届きます。1つ0.9kあるのですが、野球選手はこれを握って手に刺激を与えながら素振りの練習してるそうです!欲しい。

試して使っていたら欲しくなってしまい…
Power Plate PULSE Mini購入してしまいました!
これ、とっても良かったんです。ワークアウトも、体を動かすことも、歩くことも好きなので、筋肉が硬くなりがち。もちろんヨガで緩めるように心がけているのですが、肩やふくらはぎは張りがち。そこで緩めるグッズを探していました。TEAM SERIZAWAのプロ達も使っていて「使ったら緩める」セルフケアをしているそうです。

Power Plate PULSE MINI+ POWER PLATE

購入してから毎日使っています!!
振動の質がとても良くてですごく緩むので、Netflix見ながらケアしてます。その日の疲れによって脚や足の裏、肩や肩甲骨に使ってます。おすすめは足の裏。足ツボマッサージと同じくらい効果があります!

心の状態を整えるのも大事ですが、その前に体の状態も整えないと!
体の柔軟性は心の柔軟性に繋がります!


今回TEAM SERIZAWA ACADEMYとBE HERE NOW共同で「振り回されないアスリートマインドを養うTEAM RETREAT」というプログラムを展開することになりました。


【御殿場】

振り回されないアスリートマインドを
養うTEAM RETREAT
- athlete mentality -

「MINDFULNESS」x「GOLF」

壮大な富士のパワーを感じる「御殿場」
御殿場でアスリートマインド養いませんか?

壮大な富士山のパワーを感じながら、振り回されないしなやかな強いアスリートマインドを養います。「心の筋トレ」と言われるMINDFULNESSで心の鍛え方を体験し、GOLFでアスリートマインドを育みます。困難な状況、タフな状況でも自分の状態に気づき回復させるレジリエンスを身につけ、自分の望む方向に自分を導きます。

詳細はこちらをご覧ください

他にも様々なTEAM RETREAT展開しています!


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企業向けプログラム

MINDFULNESS BASED WELL-BEING PROGRAM

「自分らしく、生き生きと働く」
心と体の健康をベースに、仕事やチームへのエンゲージメントを高め
ウェルビーイングな組織に導く様々なプログラムを展開しています。

詳しくは下記企業向けページをご覧ください。

【企業】自分らしさが発揮されるカルチャー (FURLA JAPAN様)

BE HERE NOWマインドフルネスコーチ/リトリートオーガナイザーのSERIです。
マインドフルネスをベースにしたウェルビーイングプログラムを展開し「自分らしく、生き生きと働く」マインドを育むサポートをしています。

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FURLA JAPAN様で
「自分らしさが発揮されるカルチャー」というテーマでWELL-BEING SESSIONを担当させて頂きました

WELL-BEING SESSION

自分らしく生き生きと働き、違いが活用されるウェルビーイングなカルチャーの創造

WELL-BEINGとは?

「身体的、精神的、社会的にも満たされた状態」
病気ではない、弱っていないということではなく、心も体も精神も健やかな状態であり、その健康を基盤に自分にとって豊かな人生をデザインしていくこと。「ING」なのでそれが一時的ではなく継続されている状態です。

WELL-BEINGな組織とは?

ウェルビーイング組織は様々な言葉で表現されますが、簡単にまとめると「1人1人が自分らしく生き生きと働く組織」だと思います。

一人一人が自分らしき生き生きと働き
チャレンジし高め合い成長し続ける組織

私自身も「自分の持っている力を最大限に発揮しながら働くカルチャー」と「自分を制限しながら働くカルチャー」を経験しました。前者はちょっとハードルが高くてチャレンジングでも目をキラキラさせて自分の成長も感じながら一生懸命楽しく働いていました。後者は死んだ魚の目でつまらなく「私このままでいいのかな?」と自問しながら自分を制限しながら働いていました。以前Yale大学のThe Science of Well-Beingというセッションで聞いたのですが、人は自分の持っている強みや力を何個も使えている時にウェルビーイングが高まり幸福を感じるそうです。チャレンジし成長を感じながら自分の持っている力を発揮している時こそ「自分らしく生き生きと働いている」感覚を感じるのだと思います。

企業カルチャーとは?

「企業文化」とは、企業と従業員との間で意識的、あるいは無意識的に共有されている独自の価値観や行動規範を言います。会社や経営の思考や方向性、会社のコアバリューなどが当てはまります。当然内容は企業によって様々です。

企業文化は、企業活動や個人のパフォーマンスに大きな影響を与え、企業文化の醸成は企業の未来を左右すると言われています。マネジメントの父と称されたピーター・ドラッカーも企業文化に関して有名な言葉を残しています。

「企業文化は戦略に勝る」

企業文化の軸となる会社のコアバリューは企業側が示すものですが、それを体現しカルチャーを創造していくのはそこに関わる「人」です。

自分らしさが発揮されるカルチャーに必要なもの

ウェルビーイングなカルチャーを創造するには
「環境」と「個人の意志」が必要!

1つ目は受け皿としての「環境」
一人一人が安心して自分らしさを発揮できる環境
これこそ『心理的安全性』ですよね。

心理的安全性とは「みんなが気兼ねなく意見を述べることができ、自分らしくいられる文化」だと「恐れのない組織」の著者 エイミー・C・エドモンドソンは言っています。心理的安全性のある組織は、言いたいことが言えて、結果にコミットしてチャレンジし、お互いに協力し学び合い成長する「学習する組織」だと。言いたいことが言えるけど馴れ合いの仲良しごっこであることが「心理的安全性」ではなく、お互いに自分らしさを発揮し合い成長に意識が向いている組織です。
後で紹介するMicrosoftの本に様々な取り組みが載っています。

2つ目は「個々の意志やマインド」
企業カルチャーは一人一人の体現するものの集約であり、自分の持っている力を制限せずにチャレンジする個々のマインドが必須です。「自分らしさを制限せずに発揮させるマインド」そして「自分らしさが発揮されるカルチャー」を自ら作り出すマインド。同じ状況でも自分の捉え方によって世界の見え方は変わってきます。
今回はこの個々のマインドにフォーカスしました。

コントローラブルから取り組む

世の中には自分の力だけでは変えることができないアンコントローラブルな事が存在します。会社も同僚も会社のカルチャーもそうです。私たちが唯一コントロールできるのは「自分のマインドと行動」です。マインドフルネスの概念では、コントロールできないものに振り回されるのでなく、今ある現実を俯瞰的に捉えありのまま受け止め、自分の望む方向に自分がコントロールできる領域である自分の思考や行動を導く事が大事とされています。自分のマインドや行動は自分で変える事ができます。自分のマインドや行動を変えることで、自分の周りにポジティブな影響を与えたり、自分の周りに心理的安全性の場を作り出す事ができます。人は周りに影響を受けているけれど、同時に周りに影響を与えているので、自分のマインドや行動は必ず少しずつでも周りに影響を与えます。だからこそ、小さな一歩の行動がとても大切だと思います。マインドフルネスの考え方は、こうゆう所でもたくさんの気づきと方向性を与えてくれます。

自分らしく生き生きと働くためのマインド

下記の3つの本がおすすめです。

MINDSET 「やればできる!」の研究 キャロル・S・ドゥエック

人間のマインドセットには「GROWTH MINDSET(しなやかな成長マインドセット)」と「FIXED MINDSET (硬直マインドセット)」の2種類があるというマインドの有名な本です。学業、ビジネス、アスリート、人間関係など、あらゆる分野で成果を出せるかどうかは「その人の心の持ちよう、マインドで決まる」というもので、ビジネスの章だけ読んでも参考になります。私は自分にリマインドするために定期的に読み直しています。

Microsoft 再始動する最強企業 上阪徹

10兆円企業であるマイクロソフトが大きな進化を遂げ、その背景には成長のためにマインドセット変えないといけないと3代目CEO サティアナデラ氏が「GROWTH MINDSET」をカルチャーに取り入れたというストーリーです。GROWTH MINDSETのカルチャーを創造することで「大企業病・社内抗争に明け暮れる・保守的/保身的なカルチャー」から、「リスクを取ってチャレンジする・チームワーク・成長・イノベーティブな精神・コラボレーションなカルチャー」に変化を遂げたというとてもインスパイアリングな内容でした。とてもおもしろかったです。

ニュータイプの時代 山口周

尊敬するコーチ仲間の先輩に教えて頂いた本。
変化の時代をしなやかに生き抜くための「思考法」「働き方」「生き方」「キャリア」「学び方」が書かれています。社会構造の変化やテクノロジーの進化に伴い個人や企業は新しい考え方、オールドタイプ(旧型の価値観)からニュータイプ(新型の価値観)へのシフトが求めらているという内容で分かりやすくてMINDSETと同様にオススメです。

私も自身も1つ1つのセッションから気づきと学びを得て、GROWTH MINDSETで成長し続けたいと思います。日々学びの毎日ですが、今回のセッションもたくさんの気づきと学びを頂き感謝しています。

FeedbackはGift
マインドセット=信念(心の持ちよう)
それを変える力は自分が握っている

参加してくださった皆様の気づきと行動、そして自分らしさを発揮する&相手の自分らしさを受け入れ共に成長するマインドに繋がってくれていたら嬉しいです。


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MINDFULNESS BASED WELL-BEING PROGRAM

「自分らしく、生き生きと働く」
心と体の健康をベースに、仕事やチームへのエンゲージメントを高め
ウェルビーイングな組織に導く様々なプログラムを展開しています。

詳しくは下記企業向けページをご覧ください。